2015年3月12日木曜日

シャープの「電力見える化システム JH-RTP1」をクラウドHEMSにアップデートしてみた

 結局もう一セットJH-RTP2を買ったので、ダメ元でJH-RTP1の中継器をクラウドHEMSにアップデートしてみました。

 結果出来ることは履歴グラフを見るだけ。それもグダグダのグラフで、更に有効桁数が上がるという改悪バージョンです。これ現行機種と同じ画面のはずなんだけど、こんなん買って意味あるの?っていうレベルです。
 たぶん、他社さんに合わせてCTセンサーベースのシステムで設計してしまったんでしょうね。
本来のコンセプトであるコンセント毎の詳細分析がまったく考慮されていません。


 仕方ないので、中継器にWEBで接続し、直接データを見てみました。積算電力量【kWh】をタップ毎に確認することが出来ます。

 本日のグリットタイインバーターの発電量は236Whということが分かります。

 残念なのは、電力情報保存の機能が専用ファイルになっているため、エクスポートしても他のアプリで活用できないことです。CSVで出力できれば良いだけなんですけど、シャープさん何とかしてもらえませんかね。

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