ブログ読者様からの依頼品です。
起動エラーとのこと。
正面
背面裏面
重いなぁと思っていたら、トランス式でした。
中に土バチの巣がありましたが、幸いなことに空家でした((+_+))
分解よりも掃除が大変だった。
基板部分
基板裏面
余剰売電 10KW(シャープ単結晶 4.9KW、ソーラーフロンティアCIS 7.6KW)
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ブログ読者様からの依頼品です。
起動エラーとのこと。
正面
背面 ブログ視聴者様からの依頼品です。
キャンピングカーのテストのため、LEDライト稼働していたところ破損したそうです。
普段使いの中で、電子レンジなど使われているそうなので、その辺で負荷が蓄積されていたのかもしれません。
4月に修理したインバータが破損したとのことで、戻ってきました(*´Д`)
ブログ読者様からの依頼品です。
再発防止にむけヒアリングしたのですが、
・インバータへの負荷は一時的には50%超えることはありますが、30%程度で留めて使っていた。
・操作は、以下の順番でスイッチを入れている。切る時は逆の手順。
【1】ダイナモからバッテリーへの電力供給(常時24Vは切らないです)
【2】インバーター起動
【3】負荷をかける
とお手本のような使い方。うぅぅむ、悩ましい。
※追記 使用機器に電子レンジがあるようなので、他の機器と同時利用は控えるようにアドバイスしました。
最後にインバータ動作結果をメモ
【基本動作】
・メインスイッチ OK(1:通常、2:リモート)
・外部コントロールユニット OK CR-6にてテスト
・制御基板起動電圧 OK(11.6V)
・電圧によるLED表示 OK
(赤点滅 21.0V 赤 21.7V 橙 23.9V 緑 28.3V 橙点滅 29.8V 赤点滅、)
・低電圧アラーム&停止 OK(19.5V)(ビープ音あり)
・高電圧アラーム&停止 OK(31.2V)(ビープ音あり)
・AC電圧 OK(101.5V、50.0Hz ⇒ 100W負荷 101.5V、50.0Hz)
【設定機能】
・周波数切替 OK
・パワーセーブ設定 OK
・電圧切替 未確認
【負荷テスト】
・100W負荷テスト OK(1時間程度)
・温度上昇に伴うファン 未確認
・負荷上昇に伴うファン OK(250Wで回転)
・1000W負荷テスト 未確認
取り出したマイコンは、故障原因確認のためクリーニング。
極細の半田ごてで、ピンを折らないように削りだす。
最後にインバータ動作結果をメモ
【基本動作】
・メインスイッチ OK(1:通常、2:リモート)
・外部コントロールユニット OK CR-6にてテスト
・制御基板起動電圧 OK(21.5V)
・電圧によるLED表示 OK
(赤点滅 42.0V 赤 42.5V 橙 49.1V 緑 59.7V 橙点滅 63.0V 赤点滅、)
・低電圧アラーム&停止 OK(39.0V)(ビープ音あり)
・高電圧アラーム&停止 OK(65.2V)(ビープ音あり)
※センサ誤差のため高めです。念のためご注意願います。
・AC電圧 OK(101.5V、50.0Hz ⇒ 100W負荷 101.5V、50.0Hz)
【設定機能】
・周波数切替 NG(移植したマイコンの仕様です)
・パワーセーブ設定 NG(移植したマイコンの仕様です)
・電圧切替 NG(移植したマイコンの仕様です)
【負荷テスト】
・100W負荷テスト OK(1時間程度)
・温度上昇に伴うファン 未確認(恐らく負荷連動のみ)
・負荷上昇に伴うファン OK
・1000W負荷テスト 未確認
COTEK インバータ(主にSK/STシリーズ) とCR-6の接続はRS-232Cなので、PC接続するケーブルを作成してみました。
左から、PF1-Remote(4pin)、インバータ制御基板(3pin)、通常(RJ10)、PC(9pin)
PC(9pin)は2:RxD、3:TxD、5:GNDのみ接続
接続は4800bps、N81で、改行コード "CR+LF"でやり取りしているので、TeraTermなどの通信ソフトなどで簡単に確認できる。
CR-6からインバータに流れているコマンドを、手打ちで入力してみた。前回の実験でCR-6を接続できることが分かったので、専用ケーブルを作成してみた。
ケーブル作成とは別に、本体側も修正が必要な場合があります。
バックボード基板のJP1を接続。面倒なので半田ブリッジ(*´ω`*)