2019年2月14日木曜日

iPhoneアプリ 「Xiaoxiang BMS」の紹介

ブログ読者様からの質問で上記ソフトの存在を知りました。

APP Storeの画面がこちら、有料ですが120円なんで気軽に購入できます。
起動するとBMSの選択画面になります。
アプリ内限定の管理になりますが、BMSに名前を付けることが出来ますので、複数BMSを所有していても迷うことが無くなります。これ非常に助かります^^;
BMSを選択すると状態表示画面となります。
一画面で綺麗にまとまっていて分かりやすいです。
下のbat off/bat onで出力の制御ができます。
configでは、アプリで使う名前とbat off時にチャージを有効にするかの選択が出来ます。
BMS設定やキャリブレーション機能もあるようですがまだ試していません。
このアプリ、iPhoneとしては珍しくBlutoothの追加/削除をアプリから行っています。
状態表示画面を表示すると、Xiaoxiang BMSが追加・接続状態になり、BMS選択画面になると自動的に削除されます。

実は質問内容というのが、
 「Bluetoothアダプタが接続後すぐに青LEDが点灯しAndroudアプリからは何も見れない、故障しているのか?」
というものでした。
 症状としては青LEDが付いているということは、端末と接続している状態であり、Android端末からは見れないと矛盾します。Bluetoothアダプタを複数お持ちのようでしたので、取り替えていただきましたが症状変わらずとのことで、BMS本体の故障を疑いました。

その後、読者様ご自身でiPadの電源切ると改善することを発見され、このアプリに問題がありそうということで、この記事に繋がります。

既に種明かしは済んでいますが、「Xiaoxiang BMS」アプリの状態表示のまま放置すると、OS上ではBluetooth設定にBMS接続が残ったままとなり、Bluetoothアダプタを接続した直後にiPadと接続し、Androidアプリに表示されないという状態だったようです。

iPhoneメインの自分としてはこのアプリの存在は非常に助かりました。同様に悩んでいた方は是非使ってみてください。

P.S. この流れていくとパソコン版のアプリもどこかにあるのかもしれませんね。

2019年1月3日木曜日

初期リーフバッテリ放電テスト リベンジしてみた

初期リーフバッテリの容量確認で一応の確認は出来ましたが、CellLogが止まったりしていたので再チャレンジです。

実験環境はこちら、設定はいつものようにAC 600W(DC 720W)でGTIに供給しています。


上段が初期リーフ、下段が中期リーフとなっています。偶然ではあるものの以下のテストも兼ねてしまいました。

 ・リーフ6Sバッテリを2直列 12Sバッテリとしてつかえるか?

ここで問題発生! 
 当初モニタリングアプリ2個で同時に測定しようと考えていましたが、
 USBのGNDがバッテリのGNDと繋がっているため同時に繋ぐとショートします!
なので、下段はBluetoothでモニタリングしています。

放電停止は3.3Vとしました。初期が47Ah、中期が52Ahあるはずですが・・・

電圧差で1.5V、1Sあたり0.25Vとなりました。まぁ、誤差程度ですが劣化というか今後の寿命を考えると大きな違いです。
テスト結果ですが、以前のデータから
 3.0KWh × 0.72(劣化) × 0.83(GTI効率) = 1.8KWh
行けるはずです。
放電時間 2:50 1.75KWhと予想と一致してひとまず安心 ^^;

セル電圧はBMSのログから
前回同様に90%の電圧が少し低くなっているような気がします。急激な落ち込みは3.7V付近とこちらは今まで通りでした。

セルバランスは以前の結果よりも格段に小さくなってます。CellLogとBMSで測定環境が異なるせいもありますが、BMSのバランス機能も少しは貢献しているのかもしれません。

2019年1月2日水曜日

LEV40 3S 80A BMS 更にリニューアル

先月作りなおしたばかりですが、色々改善点が見えてきたので修正してみました。

課題
・鉛バッテリと比較して電圧が低いので、大電流にて電圧不足になる。インバータ直結で回避可能だが課題も多い。

対策検討
・インバータを直結出来るように端子を追加
・端子台を50Aから60Aに変更し、太いケーブルも接続可能
・配線の都合でケーブルは14sq継続

上記の仕様で作成したのがこちら、内部配線は14sqケーブルが1本追加されただけです。
新旧並べてみました。上は大阪魂の50A、下は春日電機の60Aです。ネジ自体はM5で同じですが、端子など一回り大きくなっています。


端子電圧を確認すると、
 直結 12.41V
 BMS 12.14V
差分 0.27Vもあります。

1Sあたり0.09Vとなり、LEV40の放電特性から、バッテリ容量で10%利用可能になると考えられます。

2018年12月30日日曜日

リーフバッテリ 6S 60A BMS リニューアルしてみた

前回作ったのがこちらで、個人的にまぁまぁ満足しています。
課題としては、
・放熱性能の向上
・USBインターフェイスの内蔵
・製作を容易に

書いていて矛盾しているなと思いつつ、リハビリを兼ねて製作したのがこちら、フロントパネルに主要部品を集め、上下に隙間を作ることで放熱性能も向上しています。
簡単に蓋を開けられるので、メンテも簡単!!
単に寸法間違えて裁断してしまったので、どうしようかと思い作ったのですが、なかなかいい感じに仕上がってしまいました。

次に作ったのがこちら、フロントの板を左にずらし、空気取り入れ口を作ってみました。
BMS部分も溝ではなくカットに変更し作業を簡易化
反対側にはUSBインターフェイスを収納しました
Bluetoothアダプタはというと・・・・、実はUSBインターフェイス内に収めてあります
いい感じに仕上がったと思いきや、保守するときにBMS基盤に負荷がかかり少し心配

ということで、フロントパネルを更にカットしてみました
保守する時は右パネルを外しますが、電源系の配線には影響しなくなりました。
最後に30Aで放電したときの様子がこちら、気温が低いのもありますがケーブルと大差ない程度に収まっています。
課題に対して、
・放熱性能の向上       ⇒ ○
・USBインターフェイスの内蔵 ⇒ ○
・製作を容易に        ⇒ △

実は収納スペースの都合で色々削っており、今回も製作では苦労してしまいました。それでも以前よりは加工時間が短くなりました。

見てくれが悪くなりましたが、当面はこのパターンで幾つか製作し見直していきたいと思います。

2019.01.27 追記
・BMS周りを見直してみました。合板で覆いつつ、発熱と強度を維持しています。
・バッテリとBMSの配線もスッキリ。
・真ん中の穴は加工ミスなのですが、放熱対策として使えそうだな ^^;

かなり完成形に近づいたような気がします。

2018年12月28日金曜日

蓄電システムについて整理してみました

思いつきでブログを更新しているので、整理の意味をこめて『蓄電システム紹介』タブを作成しました。リーフバッテリDIYタブと一部重複しますが、システムの諸元を中心にまとめていきたいと思います。

2018年12月26日水曜日

LEV40 3S 80A BMS リニューアルしてみた

「3S 80A Smart-BMS(PC USB、Android Bluetooth)」を合板で化粧し、作りなおしてみました。

壊すのはもったいないので、新規に作成します。
写真とかは使いまわしで ^^;

1.LEV40-8を分解し、2並列×2直列できるように並べます。 
2.バスバーは、リーフバッテリの廃材を利用しました。この手の材料は手に入りにくいので助かります。
3.BMSに電源線を付けます。今回は14sq 1本としました。
4.USBとBluetoothアダプタを前面板に固定し、スイッチで切替できるようにします。あと、簡易バッテリ計も取り付けてみました。
 正面からみるとこんな感じになります。
5.これらをえいやっと組み立てて
6.元の蓋には廃熱用の穴をいくつか開けてみました。
7.ケースにも同様に穴をあけてあります。下板も同様です。
8.USB接続はこちら、隣の穴も放熱用です。

いい感じに仕上がりました。バッテリ2個分のスペースがあるので工作も楽でした。

2018年12月16日日曜日

初期リーフバッテリの容量確認

入手した初期リーフバッテリの容量確認をしてみます。

テスト環境はいつもの構成で行い、GTIにてAC 600W(DC 約730W)放電、としました。
当初3枚6Sの構成でテストしようと思いましたが、GTIが22V以上のため4枚8Sで行います。(4.2V充電、3.3V停止 )

適当なBMSが無かったので充放電のコントロールはマニュアルで行いました。

結果、1時間57分連続稼働させることが出来ました。
AC 1190Wh
肝心のDCの記録を忘れてしまったのですが、記憶では46.7Ah
前回の記録から推測するにDC 1442Wh 1枚あたり360Wh

容量残71%と前回購入したバッテリと同等であることが分かりました。

放電特性ですが、これも初期リーフバッテリとしてはまぁまぁです。
途中でCellLogが止まってしまったので時間が変になってしまいました。目安程度に活用してください。

さて、どんなシステム組もうかな。