2019年12月8日日曜日

【故障修理】COTEK SK3000-148 48V 3000W 2nd その5 少しずつ基板を直そう

前回までのあらすじ
・分解、修理痕なし
・見た目は正常で部品割れ、焼損等無し
DC入力 20Aヒューズ 、主・副とも断 ⇒ 主側、20A×2個で仮復旧
・主電源のIGBT 2/4、FET 10/12破損 ⇒ FET交換
サブ基板内にて短絡確認 ⇒ 短絡復旧
 U2 SG3525A 破損 ⇒ 新品交換
 U8 7805A 正常
 U9 ST232B 破損  新品交換
 U11 7805A  正常
 U15 PIC16F886 破損 ⇒ 回路修復のため撤去
 U18 2904 破損 ⇒ 新品交換
 Q5 IRF640N 正常
 Q7,9,11,13,20,21,22,23 発熱しており、切り分けのため取り外し

PICがないと動かないけど、そのうちなんとかなると信じて修理を進める。

発熱していたQ7,9,11,13,20,21,22,23について、TFTトランジスタテスタ(Multi-function Tester TC1)で確認します。

昇圧FETドライバ 左Q21,Q23 2TN(2TZ)、右Q20,Q22 2X1
正常 2TN(2TZ)
 
正常 2X1
不良 2X1

Q7,Q9,Q11,Q13 RK3
正常 1個
 
不良 3個
 
正常 1個と怪しいので4個とも交換しよう。
代替品 RKM
 
 

2019年11月27日水曜日

工業用インバータの勉強でもしますか(富士電機 インバータ FRENIC Multi FRN7.5E1S-2J 3相 200V)

単相インバータもある程度触ったので三相のお勉強です。
用意したのはこちら、
富士電機 インバータ FRENIC Multi FRN7.5E1S-2J 3相 200V
 
動作未確認なので壊れている前提なのですが、工場の環境が悪いのか内部まで油が入っていたのは想定外でした。拭けば綺麗になると思いますがしばらくは油と格闘です orz

端子まわり
基板まわり
放熱フィンとか。なんやこの巨大なコンデンサは!!

2019年11月24日日曜日

端子台、遮断機、裸圧着端子、絶縁キャップ、ケーブル、端子工具

ぽごなさんからリクエストを頂きましたので、自分が使ってる商材について紹介します。
個人的にはモノタロウで購入していますが、大人の事情でリンクはamazonです^^;
リスト作成して気づいたんですが、amazonのほうが安いこと結構ありますね orz

【端子台】
・春日電機 組端子台 T30 (M5×12ネジ、定格電流 50A、定格絶縁電圧 600V)
  
・春日電機 組端子台 TC60 (M5×10ネジ、定格電流 70A、定格絶縁電圧 600V)

  

【遮断機】
・テンパール工業 配線用遮断器 B-2HA 30A
 (定格電流 30A、定格使用電圧 AC 100/200)
  
・テンパール工業 配線用遮断器 B-2HA 50A
 (定格電流 50A、定格使用電圧 AC 100/200)
  
・テンパール工業 配線用遮断器 B-32EC30
 (定格電流 30A、定格遮断容量(kA)(lcu/lcs) (AC100・200V)5/2、(AC415V)2.5/1、(DC125V)0.7/-
  
・テンパール工業 配線用遮断器 B-52EC50
 (定格電流 50A、定格遮断容量(kA)(lcu/lcs) (AC100・200V)5/2、(AC415V)2.5/1、(DC125V)0.7/-
  
【裸圧着端子】
端子台向け
・R5.5-5
・R14-5



リーフバッテリ端子向け
・R1.25-4
・R1.25-6
・R5.5-6
・R14-6

LEV40/LEV50バッテリ向け
・R1.25-3
・R1.25-8
・R5.5-8
・R14-8

【絶縁キャップ】
1.25SQ
 
5.5SQ
 
14SQ
 
【ケーブル】
5.5SQ
許容電流 45A、600V ビニル絶縁電線、導体最高許容温度(℃):60
14SQ
※良さそうなの見つけられなかったです。

【端子工具】
 

最後に、自分はこんな感じにまとめて整理しています。
  

2019年11月23日土曜日

リーフバッテリを活用したRC充電・親バッテリ 手直ししてみた

 友人からの依頼でRC充電・親バッテリを手直しする事となりました。
これが何かといいますと、屋外でラジコンを充電するための電源です。
 ガチでラジコンやってるとバッテリが何本あっても足りません。少ないバッテリで長時間遊ぶため、数本のバッテリを充電しながらローテーションさせます。従来は鉛バッテリとか発電機が主流でしたが、最近はリチウムが流行っているそうです。

 友人は既にリーフバッテリを導入していたのですが、過放電でダメになったため自分の出番となりました。

 交換したバッテリはこちら、写真では何度か見ましたが現物は迫力が違います。もうパンパンです。2バックとも4枚あるセルの2枚が膨らんでいました。
話を戻して、今回お預かりした理由はこちら。
配線がむき出しでショートの危険があります。
ということで、改善後のユニットがこちら。
いつものように合板で組んでみました。
内配線は端子台だけのシンプルな構成
本来であればBMSも欲しいところですが、将来の楽しみということでActiveバランサのみ搭載しました。
ケースに収めて完成です。
使用後の過放電防止にメインスイッチと簡易バッテリ計を追加しました。
これで安心して遊べそうですね(*´ω`*)

・簡易計  1-L4、2-On-120、3-14.4,16.4、4-on 14.0

追記
実際に使われた様子が送られてきました。
ブレーカは30Aですが、電流が流れるのは充電初期で、同時充電することも少ないため問題ないそうです。

2019年11月17日日曜日

【故障修理】インバータ基板を絶縁コーティングしてみた

故障修理もおかげさまで幾つかは完了し、経過観察も問題ないことから本運用に向けた仕上げをしたいと思います。

今回用意したアイテムはこちら、

サンハヤト 防湿防錆絶縁剤 ハヤコートMark2 クリアー AY302-3279
 
仕上げ対象はこちら、
 ・COTEK SK3000-148 48V 3000W 制御基板
 ・COTEK SP-3000-112 12V 3000W メイン基板DC側

使い方は10~15cm離したところから吹き付けを3回くらいするだけ。
コネクタとか不要な部分はマスキングして、
吹き付け、20分乾かしてを3回
マスキングがいい加減なので少しはみ出していますが、まぁまぁ綺麗に出来ました。
組みなおして動作テストしてみましたが問題なし。

2019年11月14日木曜日

【故障修理】COTEK SP-3000-112 12V 3000W その2 不具合発見!

前回までのあらすじ
・【出品者情報】インジケ-タ-ランプ点灯・警告音 ⇒ マイコン 正常
ヒューズ、IGBT、FET 正常

主要部品の正常性を確認できたので上部基板を動かしてみた。
結果はインジケータランプ
[1]赤、[2]緑、[3]赤点滅
マニュアルを確認すると、
[1]DC入力11.0V以下、[2]出力範囲正常、[3]入力不足
  
そういえばDC入力周り汚れていたな・・・・・
む! 緑青噴いてるではないですか ( ゚Д゚)
パターンの色が変わっているところを確認するとペリペリ剥がれてきて、パターンが錆びています

部品の下も気になったので取り外して確認してみました。空冷ファンの電源と外部コントローラのコネクタ、あとDC入力の+側が通っているようです。
錆はそれほどひどくなく、軽く擦れば取れる程度ですが細い線は切れかかっています。
いや、切れています!
パターンは半田メッキし、切れたパターンは単線で補修しました。
この状態で動作確認するとインジケータランプに変化が出ました!
[1]緑、[2]緑、[3]橙
[1]DC入力正常、[2]出力範囲正常 正常、[3]起動ステータス異常

まだ何かありそうです。気を取り直して下段の基板も確認するとステータス[1]赤、[2]緑、[3]赤点滅。基板も同様に錆びておりDC入力の+側のパターンが切れていました
こちらも修復後は[1]緑、[2]緑、[3]橙と同じ動作。

もしや、組み立てると動くかな?
動いた~~!! (≧▽≦)

待機電力は42Wとかなり高め。
(追記 しばらくすると2.78Aと3Aを切る程度で安定しました。約36W)
電流5Aでやっと動きました。今更ですが、インジケータ[3]橙は電流不足も要因だったのかもしれません。待機時電流3.22Aはマニュアルからも正常の範囲内なのでいい感じです。
部品交換なしに修理できたのはラッキーでした。次は動作チェックですね。