2018年12月16日日曜日

初期リーフバッテリの容量確認

入手した初期リーフバッテリの容量確認をしてみます。

テスト環境はいつもの構成で行い、GTIにてAC 600W(DC 約730W)放電、としました。
当初3枚6Sの構成でテストしようと思いましたが、GTIが22V以上のため4枚8Sで行います。(4.2V充電、3.3V停止 )

適当なBMSが無かったので充放電のコントロールはマニュアルで行いました。

結果、1時間57分連続稼働させることが出来ました。
AC 1190Wh
肝心のDCの記録を忘れてしまったのですが、記憶では46.7Ah
前回の記録から推測するにDC 1442Wh 1枚あたり360Wh

容量残71%と前回購入したバッテリと同等であることが分かりました。

放電特性ですが、これも初期リーフバッテリとしてはまぁまぁです。
途中でCellLogが止まってしまったので時間が変になってしまいました。目安程度に活用してください。

さて、どんなシステム組もうかな。

初期リーフバッテリ発掘してきました

久々にリーフバッテリの発掘をしてきました。

2011年1月 リーフ、俗にいう初期型ですDIYする際に端子合わせとか金具の問題があるので再度購入することはないと思っていましたが機会は巡ってきました^^;

 理由は単純で、面白そうだったから。走行距離不明の水害車から取り出したバッテリなので使える保証は一切ありません。防水性能の高いリーフとはいえ、中期リーフでパッキンからシーリングに変更になったように、大型物の防水は大変です。

恐る恐る蓋を開けると・・・・、パッキンは綺麗な状態。

中は・・・

無事のようです。ふぅ、助かった。電圧も3.99Vと正常値でした。

ちなみにi-MiEVは空冷で外気を取り込んでいるので、水害車はNGのようです。こうならなくてほんと良かった。(*´ω`*)

2018年12月5日水曜日

LEV40 7S 60A BMS 箱Ver 放電テストしてみた

作成したバッテリの放熱が気になったので、放電テストしてみました。

テスト環境はいつもの構成で行い、GTIにてAC 600W(DC 約730W)放電としました。
30~40分後の様子がこちら、ケーブルがかなり発熱してきました。
FET部分は47℃に達しています。冬場でこれだと夏は空冷したほうが良さそうです。
直ぐに蓋を閉め、最後まで放電した結果がこちら、センサ1がBMSのヒートシンク、センサ2がバッテリ付近を測定しています。センサ1が飽和しきっていないのが気になります。
バッテリ電圧・電流はこちら、当初設計値の30A付近まで上昇しています。
セル電圧と残量の関係はこちら、
結果、1時間27分連続稼働させることが出来ました。
AC 882Wh、DC 1069Wh 供給することが出来また。
 
発熱の問題はありますが、箱による利便性向上は捨てがたいので、これはこれでありかなと思います。

2018年12月4日火曜日

調子にのって「LEV40 7S 60A BMS」 箱入り娘してみた

個人的にはお気に入りの「LEV40 7S 60A BMS」ですが、一般人から見ると

『配線剥き出しで怖い、前作ったリーフバッテリみたいに箱に入っていたら欲しいかも・・・。』

欲しいかも・・って含みが少し気になりますが、需要があるのであれば作らないとバチがあたります。実は個人的にも少し気になってたんですよね ^^;

「LEV40 13S」で好評の切替スイッチも入れたいのですが、収納スペースがありません。苦肉の策で、USBアダプタを外に出してみました。端子台の下にチョコンと飛び出ているのが切替スイッチです。
配線の都合でBluetoothアダプタは裏側へ。色々挟まれて電波飛ばなさそう^^;
配線周りの変更点は、
・BMSへの配線を5.5sq 2本⇒1本
放熱性の問題から最大電流を50A、定常30Aとしました。配線スペースの問題も若干ありました。
上から見るとこんな感じ。
ブログ書いてて思ったんだけど、簡易バッテリ計付けられそうだな・・・ 。

2018年12月2日日曜日

簡易太陽光システムの紹介

前回作成した実験用ボードを使って簡易太陽光システムを組んでみましょう

といっても主要な配線は実験用ボードで完結していますので、パネルと負荷を接続するだけです。
50W Vmp 18V パネル
昇圧型CC/CV充電器 MPT-7210Aの設定は、
・太陽光パネル 17.5V
・上限電圧   54.0V(4.2V×13 54.6V)
・上限電流   5.0A(パネルが小さいのでおまじないみたいなものです^^;)
充電中の画面がこちら。室内設置ですが、冬の太陽高度のお陰でそこそこ発電しています。
電力計の画面はこちら。
androidスマホ
 

室内設置なので、実質動作時間を3時間とし50W×3h=150Wh
バッテリ容量は2KWh程度なので、約2週間で満充電になる計算です。

常時利用システムとしては不向きですが、緊急時の電源としては十分な容量だと思います。

2018年12月1日土曜日

「Tesla Battey Fire」に思うBMSの重要性

リチウムバッテリを使ったDIYをコツコツやっています。

そんな中、衝撃的な映像がYoutubeにアップされました。Tesla Battryが突然発火し、その後花火のように連続発火しています。


その後、原因についての解説動画が出ました。

英語がよくわからないので、コメントでサポートしていただけると助かります。

要素としては、
・充電中に発火した。
・発火の原因は過充電
・BMSは利用しておらず、簡易的な測定しかしていなかった
・48V 6000W充電器を使用していた。計算では100A程度出るはず。

充電管理をせずに100Aという高速充電を行い、セルバランスが崩れていたのでしたら上記の結果は納得できます。

リチウムバッテリは扱いやすいので、ついつい乱暴に扱ってしまいがちですが、一度暴走すると止められない危険なものだという認識を持って今後とも接していきたいと思います。

2018年11月25日日曜日

実験用モジュールの紹介

バッテリはシステムに組込んで使うものなので、スイッチや安全装置、計測機器などが必要です。わざわざ記事にする程の内容ではありませんが、あると便利なので紹介します。

・最初作ったのがこちら、計測機を入れるのが主目的ですが、パチッという音が嫌いなのでスイッチは必須です。
・50A 電力計
 ・50Aスイッチ
 ・Φ4端子台

・2台目はこちら、ワット計が新しいくなったので購入しました。電流は悩みましたが50⇒100Aに変更。スイッチが50Aなのでここがネックとなりますが、余裕をもって測定できるのは大切です。端子台も50A定格のΦ5なので安心です。配線は5.5sqでも問題ないのですが、12Vで使った時の電圧降下低減と放熱性アップを兼ねて14sqとしています。

・3台目は昇圧充電器付き。上記ボードにMPT-7210Aを追加した構成となっています。
普段使っている太陽光パネルが12V用でVmp 18Vなので、これで7S 29.4V、13S 54.6V 20S 84Vもこれ一台で充電可能です。
ラジコンでおなじみのXT60コネクタと組み合わせると繋ぎ変えも簡単です。