2016年5月21日土曜日

ラトック Bluetoothワットチェッカー REX-BTWATTCH1 でGTIの待機電力を測定してみた。 その2

前回から数日測定したので結果をメモします。

1日の動きはこんな感じ。パネルに光が当たっていない時間に待機電力が発生します。

日々の変動はほとんどなく。この時期は0.6Wh程度

2016年5月14日土曜日

ラトック Bluetoothワットチェッカー REX-BTWATTCH1 でGTIの待機電力を測定してみた。

手持ちのワットチェッカーの測定能力としては、
ワットチェッカー TAP-TST5        5W~ 1Wから表示されるがあてにならない。
シャープクラウドHEMSタップセンサー  非公開だが、上記よりは細かな計測可能。
REX-BTWATTCH1             ±30mW

ダントツでREX-BTWATTCH1となります。
このため従来機器では0Wとしか表示されなかった待機電力も確認できるようになりました。

GTI停止後の使用状況を確認したところ、0.05~0.17Wの消費を確認できました。

あれ、昼間は間欠的に発生していた消費が、夜になると連続的に発生しているように見えます。

1分毎の消費電力で確認すると一目瞭然。日没から急に待機電力が増えています。
日中に2回髭が出ていますが、パネルの接続変更等で外した時のものです。

日中は0W、夜間は0.05Wの待機電力となります。1日あたりの消費は0.6Whですので気にするほどの量ではありません。

 発電自体は16時頃に止まっており、LEDがチカチカしているので無駄な動作をしているなと思っていましたが、LEDが消えてからのほうが待機電力が大きい事にビックリしました。
 おそらく日中は太陽光パネルで待機電力を賄っているのでしょうね。恐れ入ました。

ラトック Bluetoothワットチェッカー REX-BTWATTCH1 はグリットタイインバーターに活用可能か?

先週購入したラトック Bluetoothワットチェッカー REX-BTWATTCH1ですが、使用目的にはやっぱりこれ、GTIの動作チェック用です。

まだまだ工事中なのでパネルがありませんが、暫定設置し動作確認してみました。

はい、REX-BTWATTCH1は逆方向の電力は非計測となりGTIに利用することは出来ません。

秒単位での計測では電圧・電流とも値が出ていますので、ソフトの修正で順方向・逆方向の測定が可能と思われます。ラトックさんには頑張ってもらいたいです。

収穫としては、GTIの起動時は微弱ですが電力を消費することを確認することが出来ました。瞬間的なものなのでそんなに気にしなくても良いと思います。

2016年5月11日水曜日

ベランダ発電所(グリットタイインバーター) 4月実績

ベランダ設置の300Wパネルで待機電力をカバーしています。

総発電量 0.7KWh

はい、外壁塗装のため4/11よりパネルを取り外してしまいました。

日別推移

日射量との関係(10日毎に色を青→黄→赤と変えています。)
足場の陰になっている状態では、散乱光がメインになるので日射量は関係ないと考えていましたが、素直に比例していました。

4月実績

GW疲れでブログ更新が滞っていました。溜まった仕事も一段落したので結果を報告します。

総発電量 1,438KWh

1KWあたり発電量 114.61KWh、1日平均発電量3.82KWh
日照時間(羽茂)は平年比 110.7%、新潟市の日射量は平年比 106.3%となっています。

新潟市日射量

発電量推移

パワコンの動作状況
7~17時の1時間毎発電量を元にパワコンの稼働率を求め、累積グラフにしました。
 1号発電所 最大 93% 平均  37.9%
 2号発電所 最大100% 平均  53.4% 最大発電 22時間