2015年2月28日土曜日

2月実績

前半の雪の影響で、目標を少し割り込んでしまいました。

2月総発電量 436KWh 1KWあたり発電量 41.5KWh
日照時間(羽茂)は平年比 87.6%、新潟市の日射量は平年比 92.4%となっています。

総発電推移
今年は12月にある程度降った後は、2月初旬まで少ししか積もらなかったので、ならしてみれば昨年よりも発電しているように見えます。

日別推移
後半は殆ど雪が降らなかったので、ある程度挽回することが出来ました。曇りでもある程度発電しますが、雪が積もるとお手上げです。

グリットタイインバーター君、税関で捕まる。

今まで2回ほど赤札きましたけど、今度はなんだろう。

グーグル先生に聞くと、通関には3次まであって

1次はほぼスルー、
2次は中身の抜き打ちチェック、
3次は違法性やインボイスミス

3次までいくと大抵は郵便で確認の手紙が来るそうです。土日なのでお役所の方がいないので月曜日に動かなければアウトかな? なんにしても長期戦になりそうです。

太陽光パネルだけってのも寂しいので、チャージコントローラでも物色しようかな・・・・^^;

グリットタイインバーター利用前の確認(ベランダに仮設置してみた)

 取付け金具は慎重に設計しないとダメなので、とりあえずパネルを仮設置してみました。このくらいであれば十分発電できそうです。
amazonで購入した延長ケーブで屋内に伸ばそうとしたところ??? コネクタが合わない。
延長ケーブルというよりもケーブルがついていないパネルに取付けるケーブルですね。
 写真があるのでよく見れば気づくと思うのですが、MC4コネクタ初体験なので失敗してしまいました。コネクタ自体は通常のものよりもしっかりしているのでとても残念です。
 幸いなことに5mだと少し足りなかったので、20m両端コネクタありを追加購入しました。半分に切断して10m延長ケーブルとして使いたいと思います。

失敗ケーブルは実験用に使いたいと思います。間違えないように本来の赤黒の絶縁チューブで色分けしXT60コネクタを取付けました。

XT60コネクタを付けた理由はラジコン用のワットメーターを付けたかったためです。MAX 60V、100Aまで測定できます。接続したところ40.99Vを確認できました。

折角の土日なのに、肝心のグリットタイインバーターは税関通過中なので今日はこれで終了です。

最後に、この状態でいつまで発電できるか確認しました。iPhoneアプリのSun Seekerで確認したところ、3/20位までは大丈夫そうです。

2015年2月26日木曜日

グリットタイインバーター利用前の確認(ベランダ取付け方法の検討)

行き当たりばったりの性格なので、発注してから設置方法の検討を始めています。

結論からいくと、ベランダ内に設置する場合はどうあがいてもまともな発電は期待できない事が分かりました。冬から春先まではなんとか導線を確保できますが、夏になると日陰になってしまいます。

このためパネル面にあてるためには、格子の外側に設置する必要があります。

1.ベランダと水平に設置する方法。
 メリット
  ・取り付けが比較的簡単。
 デメリット
  ・パネル面が90°であり、夏場の発電が期待できない。
  ・反射面が下になるため、近所への光害の可能性がある。


2.ベランダ上部に取付ける方法。
 メリット
  ・ベランダからはみ出る部分を少なくできる。
 デメリット
  ・図のように夏至頃にパネル半分が陰になる。
  ・室内からの景観が悪くなる。
3.ベランダ下部に取付ける場合。
 メリット
  ・太陽光を最大限に受けることが出来る。
 デメリット
  ・ベランダよりはみ出しが禁止の場合は取り付けできない。

 普通に考えれば、項番3が良さそうですが、4階という高所であり万が一の落下の事を考えると、項番1の方が安全です。一年後転勤するわけですから、無理せずベランダ内に設置する方が良いような気がしてきました。まともに作ると結構お金かかりそうですからね。

グリットタイインバーター利用前の確認(漏電ブレーカー)

 系統連携タイプの太陽光発電を導入している方は分かると思うのですが、逆潮流(家庭から電力会社に向けて電気を流すこと)する場合は逆接続が可能なブレーカーを使う必要があります。通常のブレーカーの場合は向きは殆どないのですが、漏電ブレーカーは逆接続出来ない物の方が多いので注意が必要です。

 ここで何が問題になるかというと、漏電を検知する回路が電磁弁(スイッチ)を使ってブレーカーを動かすのですが、一般的な物は電磁弁の停止を2次側(家庭内)の電気の断によって行っているためです。

 このため、2次側(家庭内)に発電設備があって電気が切れないと、継続して電磁弁に電気が流れ熱を持つ→焼損する。という流れになります。

 燃えるだけなら、最悪交換すれば良いという話になるのですが、最悪の場合ブレーカーが復旧し家庭内に再度電気が流れてしまう場合があります。こうなると再度ショートしてしまいます。一般的な支線ブレーカーは15Aで、容量の2倍の電気が流れるのでかなり危険な状況になります。

自宅の漏電ブレーカーのチェックしたところ、どうも逆接続不可のタイプの様です。


グリットタイインバーターには商用電源の断を検知し停止する機能がありますが、正常に止まらなかった場合は危険な状況になります。発電容量が少ないので、殆どの場合家庭内で消費され問題ないとは思いますが、確信が持てません。

交換となると結構お金かかるし、どのくらいの電力で燃えるのか情報ありましたらお願いします。

追記
 単3用漏電ブレーカのトリップ回路は200Vから電源を取っているため、逆接続対応に交換する必要があるのは200V接続のパワコンを使った場合で、100V接続のパワコン(GTI)を接続しても問題ないそうです。Hide kvbさん貴重な情報ありがとうございました。

 希かも知れませんが、エアコン用の200Vコンセントを使ってGTIを導入する場合は上記の問題が発生しますので、必ず逆接続可タイプの漏電ブレーカーに取り替えてください。

2015年2月24日火曜日

ベランダ型太陽光発電所について(グリットタイインバーター)

参考にさせていただいたのは、


です。当初韓国のμインバーターを使う計画もありましたが、やはり値段の前に負けてしまいました。

現在までに発注済みの商品は

グリッドタイインバーター 600W
16,200 ヤフオク  
送料・振込手数料
2,204  
   
中華 単結晶 100W×2枚
16,600 ヤフオク  
送料・振込手数料
5,004  
   
MC4 5mケーブル(片端のみ)
2,980 amazon  
送料
0  
   
未発注分 設置台
6,000 ホームセンター
   
合計
48,988 KW単価 244,940


ということで、上記ブログまんまです。

異なるのは

 ・200Wパネル×1枚 → 100Wパネル×2枚
 ・グリットタイインバーター500W → 600W

理由としては、ベランダ設置時に横に並べて設置できるよう細長い物2枚としました。また、運用中の発熱問題、中華制は設計に余裕が無いことを考慮しワンランク上の容量を選択しています。発熱状況によってはパネルを増設し400Wにしても良いかも知れません。

気になるコストメリットですが、
前橋の真南27°設置とし、グリッドタイインバーターのカタログスペックは通常運用時MAX83%とありましたので、パワコン効率0.8、その他0.95で計算しています。
さすが全国有数の日照率の高さです。パワコン効率80%でも年間205KWh発電と予想しています。

KW単価は東京電力従量電灯Bの第3段階+α(35.9円)を採用し年間 7,357円の節約となり約6年半で回収できる計算になります。

中華製品が6年も故障なしに動作するとは思えませんし、転勤で新潟に戻ることを考えるとまず元は取れないと思います ^^;

ちなみにパネル400Wで、架台は廃材等で0円とすれば、約68,000円で制作でき、KW単価17.1万円で4年半ちょっとで回収できてしまいます。DIY最高ですね。

2015年度 10KW未満33円の意味とは

経済産業省から24日に価格案が出ましたが、家庭向けである10KW未満は33円となっています。

実は、ベランダ型発電所を計画している中で、偶然にもこれと同じ数字が出てきました。

東京電力管内において、一般的な従量電灯Bの第3段階の電気代がそれです。

KWあたり29.93円で消費税10%とすると、32.923円となり33円となります。試しに消費税8%で計算すると32.3244円となり32円。偶然かも知れませんが、少し説得力があるような気がします。

燃料調整費や再エネ賦課金、消費税を考慮すると1KW 35.9円になるし、売るよりも使う電気と言えそうです。

2015年度太陽光買取価格案が出たけど複雑な感じ

経済産業省から24日に価格案が出ました。

10KW未満
 ・33円
 ・35円(遠隔操作による発電出力抑制装置の設置が義務付けられた地域)

10KW以上
 ・29円 4月~6月末
 ・27円 7月以降

抑制装置の有無で2円違うわけですが、一般的な4KWで計算した場合

 年間発電量 4,000KWh × 2円 × 10年 = 8万円

の補助となり、抑制装置の概算が10万円なので通信費を考えると赤字であることに変わりません。

33円で10年で元をとるKW単価とは

 1KWあたり年間発電量 1,000KWh × 33円 × 10年 = 回収KW単価 33万円

太平洋側であれば年間1,200KWh(回収KW単価39.6万円)くらい出ますが、日本海側では厳しい物があります。

幸いなことに佐渡市には補助金があるので、昨年と同様(KWあたり8万円で上限28万円)ならば3.5KWシステムで41万円まで回収可能ゾーンになります。

まだまだ設置するうまみはあると思います。

2015年2月21日土曜日

μパワーコンディショナー見積もり取ってみた。

超お手軽太陽光発電であるプラグインソーラー

眺めているだけでは先に進めないので見積もりを取ってみました。

・プラグインソーラー(1set) 98,000円 送料、消費税別

内訳
 ・マイクロパワコン×1台 45,000円
  マイクロパワーコンディショナー 300w 非通信型 15年保証
 ・モジュール×1枚     48,000円
  太陽光モジュール 単結晶 270w ヒュンダイ HiS-S270RG 10年保証

パワコンの価格はともかくとして、太陽光パネルの値段からして定価のまま見積もりをきっていると考えられます。認証も取ってるし、15年保証ってのは評価できるんですが高すぎです。

パネルはもう少し小さい物を使いたかったので、パワコンのみで再度見積もりを依頼したところ、

・μパワーコンディショナー300w 40,000円
・送 料 1,000円
・消費税 3,280円

合 計 44,280円

となりました。いかがでしょうか? 内部の設計がしっかりしているのであれば買いだと思いますが、まだプレミア価格の域を脱していないように感じます。また、カタログや取扱説明書(EHM-P300S)にはPLC通信機能の記載がありますが、実際の商品は通信機能のない物だそうです。
 機能を殺しているのかは不明ですが、この商品の売りの機能なので復活してもらいたい物です。

プラグインソーラー μパワーコンディショナー見学してきました

2015/02/21 高崎市某所、午後2時頃と少しピークからは遅めですが、抜群の晴れのなか見学してきました。2014年10月頃から稼働中とのことです。


展示内容は、
・モジュール ヒュンダイ270w×1枚
・μパワコン E&H EHM-P300S 300w
上記が2セット設置されています。

動作状況を確認出来るようにワット計が取付けられていました。ワット計は防水じゃないでこんな設置は実際はしませんが、展示用ですし色々確認できて助かりました。
まずは正面から、中央の赤色のLEDのみというシンプル構造です。試しにコンセントの抜き差しを行ったところ、赤点滅→赤常時点灯と推移しました。発電前後でのリレー音等はなく、動作中もわずかにジーと鳴っているだけです。昼間の外であれば耳を近づけない限り分からないと思います。逆に夜中だと少し気になるかも知れませんが、夜は発電しないので問題ないでしょう。
  約80W程度発電していていましたが、本体は全然暖かくありませんでした。2月の小春日和なのでもう少し熱を持っているかと思いましたがあっさり裏切られました。
裏面です、特になにもありません。
太陽光パネルの接続端子面です。通常の防水コネクタで接続されています。
こちらはAC100V側のコネクタです。
ワット計です。カタログには専用のi-Station(オプション)を接続とありますが、日本で扱う商品は全て通信なしのタイプだそうです。そのため測定には別途ワット計が必要です。
専用の表示器があればこのような詳細情報が見れるのでとても残念です。恐らくPLCの認証の問題だと思うので、対応機器の投入を期待したいところです。
ワット計に戻って、電圧の確認です。発電時には106Vまで上がっています。101V±6Vですから、範囲内には収まっています。

気になったのは、2台あるうちの一台が止まっていました。コンセントの抜き差しを試してみましたが、赤色LEDは全く反応なし。壊れてしまったのかな?

2015年2月13日金曜日

太陽光発電 H26年度新ルールについて、既存設備を増設する場合の可能性を検討してみた

経済産業省のH26年度新ルール適用により、容易な規模拡大の道が閉ざされてしまいました。

既存事業者が出力増加を行おうとした場合、次の2通りの方法があります。

 1.増設部分を別設備として新たに認定し、その時点での売電単価を適用。
 2.変更認定申請で、既存設備に追加する。ただし、H27.04.01以降の申請からはその時点での売電単価に変更となる。特例として、10KW未満の範囲で増設する場合は売電単価の変更はなし。

方法1だと増設分の単価が低いため、拡大メリットが出ません。
方法2の場合、H27.04.01以前に申請すれば現在の単価を維持しながら規模を拡大出来そうです。期限が短いのが気になりますが、何とかなりそうです。

*****原文 引用 はじまり*****
 (2)運転開始後の
· 太陽光発電設備について、運転開始後に、「発電出力の増加」を行う場合、増加部分を別設備として新たに認定し、その時点の調達価格を適用します(分割案件に該当する場合には認定できません。)。
· 事業者の選択で、新規認定を行わずに、既存設備の発電出力の増加を行う場合には、平成27年2月15日以降、変更認定申請の手続が必要となります。
· あわせて、運転開始後の発電出力の増加については、平成27年4月1日以降の変更認定申請から、当該変更時点で調達価格を変更することとなります。※10ただし、10kW 未満の太陽光発電の出力増加(増加後も10kW 未満である場合に限る)は除外します。
※10 調達価格の見直しなく運転開始後の発電出力の増加を行おうとする場合、以下の手続が必要です。
50kW 未満の太陽光発電設備については、「再生可能エネルギー発電設備 電子申請サイト(http://www.fit.go.jp/)」による軽微変更届出又は変更認定申請書が3月31日(火)中に到達することが必要です。4月1日(水)午前0時以降に到達した運転開始後の発電出力の増加を伴う変更認定申請書については、調達価格が見直されます。
上記以外の発電設備については、軽微変更届出又は変更認定申請書が各経済産業局の認定担当部署に3月31日(火)の開庁時間中に到達することが必要であり、翌開庁日の4月1日(水)以降に担当部署に到達した運転開始後の発電出力の増加を伴う変更認定申請書については、調達価格が見直されます。
*****原文 引用 おわり*****

次に、電気を買ってもらう電力会社の新ルールを確認します。

 1.出力制御の対象を拡大
   従来は500KW以上の太陽光発電のみでしたが、家庭用発電も含め全ての太陽光発電設備が出力制御の対象となる。
 2.「30日ルール」を時間制へ
 3.遠隔出力制御システムの導入義務づけ

こちらの新ルール適用はH27.01中旬からなので、既に適用となっています。

ここで重要なのは設備認定でなんとか売電価格を維持できたとしても、設備を変更する以上は電力会社の新ルールが必ず適用されてしまうと言うことです。

出力抑制装置は現在はありませんし、容量の大きい発電所から抑制されるでしょうから抑制による影響は殆どないと考えられます。
ただし、遠隔出力制御システムの導入義務づけは将来の費用発生を意味します。装置費用として10万円と監視用回線費用を考慮すると、こちらも拡大メリットが出ません。

なんとか、設備認定と系統連携申請を回避する方法は無いものでしょうか?

ありました! 設備容量を変えずに太陽光パネルだけを増やせば良いのです。

 経済産業省の設備認定容量とは、太陽光パネル容量とパワコン容量の少ない方を指します。つまり変更認定申請は必要ですが、太陽光パネルを増設するだけでは容量が変わらないのでH27.04.01以降も売電単価は変わりません。

 同様に、電力会社の設備認定も上記と考え方は同じで、パワコン配下のパネルを増設しても変更申請を出す必要はありません(東北電力での確認)。ただし、パワコンは検討内容に含まれているため、製造中止&修理不可能等の理由が無い限り機種変更することは出来ません

また、太陽光パネル容量<パワコン容量の場合もパネルを増設するとシステム容量が増えてしまうのでこの手法は使えませんのでご注意下さい。

以前の検討から、2号発電所(ソーラーフロンティア)には延びしろがあって、

 1KW(170Wパネル6枚)の増設をすると効果的
であることは分かっています。ただ、今回の増設が最後の取り組みになりそうなので、あえて

 2KW(170Wパネル12枚)の増設にチャレンジしてみたい

と思います。

理由としては、
 ・増設パネルの設置方向が南東であり、北東、南西パネルとピークが被らないため。
 ・設置工事費を考慮した場合、1KWよりも2KWの方が平均コストが下がるため、結果として多少無駄が発生したとしても2KW増設したほうが費用対効果が大きい。

5.5KWのパワコンに7.65KWのパネルで139%の過積載ですが、果たしてどのような発電になるか今から楽しみです。

2015年2月11日水曜日

2015年は太陽光発電にマイクロインバーターの波がくるか?

日本ではあまり話題にならないけど、アメリカではマイクロインバーターが家庭向けに普及しているらしい。

どんな物かというと、太陽光パネルの裏に小型のインバーターを取付け、パネル間を交流で結ぶという物。

メリット
 ・パネル一枚単位での増設が可能。
 ・パネル一枚単位で発電するため、陰の影響を受けにくい。
 ・パネル間の接続が交流のため、家庭内の配線を流用しやすい。
 ・高電圧の配線が無いため安全。
 ・インバーターが複数のため、故障時の影響が少ない。

デメリット
 ・インバーターが複数になるため、規模が増えるとコスト増となる。
 ・インバータが複数のため、故障率が上がる。
 ・インバーターは太陽光パネルに比べ耐用年数が短いため、保守が困難な場所に設置すると修理費用がかさむ。

日本では今まで殆どありませんでしたが、やっと普及の兆しが見えてきました。

NEP JAPAN NEP Micro Inverter

こちらは単相200Vですが、設置枚数が少ない範囲であれば、エアコンレベルの工事でなんとかなりそうです。従来のシステムが100万円単位であったのに対し、パネル一枚から導入出来るのでお試しで導入するのには向いています。

別の商品になりますが、ALIBABAにも施工写真付きで紹介があります。流石に屋根の上だと保守どうするんだと思いますが、カーポートやベランダに設置するならありだと思います。


異色の商品としては、プラグインソーラーなるものがあります。構成はまったく同じですが、なんとコンセントにつないでそのまま系統連携しちゃっています。

マイクロパワーコンディショナー 300W

 以前から同様の商品はGRID TIE POWER INVERTER(グリットタイインバーター)としてヤフオクとかにもありましたが、どれも中国製で怪しさ爆発でした。こちらは韓国製なので少しは信頼性も上がっているのではないかと思われます。
 非常によい商品で逆潮流しないことを前提にしていますが、絶対にしないわけではないので、安心して導入できるように法整備を期待したいところです。
 容量が少ないですし、系統連携しないまま逆潮流する闇ソーラーが出てきそうですね。

2015年2月5日木曜日

関東が曇れば日本海側は晴れ!

関東側は雪の予報でしたが、小雨が降っています。こんな日は日本海側では奇跡が起きます。

このまま低空飛行で進んだらどうしようかと思いましたが、これで一息付けそうです。


発電状況も問題なさそう。早く春が来て欲しいです。


2015年2月1日日曜日

1月実績

12月ほどではありませんが、引き続き雪に悩まされ続けています。こんな晴れ間があっても、雪を溶かすだけで発電量は0・・・。昨年は12、1と調子よく2月に雪が降ったので、その逆になってくれればいいなぁと思っています。

1月総発電量 221KWh、1KWあたり発電量 21KWh
日照時間(羽茂)は平年比 79.9%、新潟市の日射量は平年比 97.7%となっています。

総発電推移
 こうやってみると1月は昨年よりも少し少ない程度です。

前半はかなり雪にやられました。