2014年4月30日水曜日

4月実績

太陽光発電して良かったなぁと実感できる季節です。冬期間のマイナスを一気に取り戻せました。

日照時間(羽茂)は、平年比134.9%
1号発電所
2号発電所

1号発電所
2号発電所
青はシミュレーションや過去の実績に基づいて設定した値。緑は全体の目標値をパネル容量で案分し1.1倍したものです。
2号の方が1KWあたり12.4%も多く発電してくれました。

本日の比較 詳細分析あり

思っていたよりも悪くなかったようです。2号発電所が追加されたことで日中は殆ど電気を購入することが無くなりました。
・11:00~13:00時の発電量
 1号 2.80KW/h KWあたり0.571KW/h
 2号 3.55KW/h KWあたり0.633KW/h 9.70%の差
詳細比較
 1号Max   3.77KW(モニタ上は3.88)
 2号Max   4.94KW
 システムMax 8.71KW 9KW以上継続時間 0秒
 売電Max   8.59KW

2014年4月29日火曜日

本日の比較 詳細分析あり

気がつけば予報も、雨から曇りに・・・・・そして日照時間6:44、今年の4月は異常気象?
・11:00~13:00時の発電量
 1号 2.80KW/h KWあたり0.571KW/h
 2号 3.55KW/h KWあたり0.633KW/h 9.70%の差
詳細比較
 1号Max   4.21KW(モニタ上は4.31)
 2号Max   4.48KW
 システムMax 8.69KW 9KW以上継続時間 0秒
 売電Max   8.52KW

2014年4月28日月曜日

本日の比較 詳細分析あり

予想に反して、日照時間が5:30もありました。
・11:00~13:00時の発電量
 1号 2.45KW/h KWあたり0.500KW/h
 2号 3.15KW/h KWあたり0.561KW/h 10.95%の差

詳細比較
 1号Max   3.61KW(モニタ上は3.61)
 2号Max   4.48KW
 システムMax 8.09KW 9KW以上継続時間 0秒
 売電Max   7.99KW

2014年4月27日日曜日

本日の比較 詳細分析あり

残り3日は曇りみたいなので一休みです。
・11:00~13:00時の発電量
 1号 3.35KW/h KWあたり0.684KW/h
 2号 4.10KW/h KWあたり0.731KW/h 6.45%の差
詳細比較
 1号Max   3.81KW(モニタ上は3.85)
 2号Max   4.46KW
 システムMax 8.19KW 9KW以上継続時間 0秒
 売電Max   7.96KW

2014年4月26日土曜日

本日の比較 詳細分析あり

発電にとってはベストな天気ですが、ピーク発電は起きないので暇です。
・11:00~13:00時の発電量
 1号 3.45KW/h KWあたり0.704KW/h
 2号 4.20KW/h KWあたり0.749KW/h 5.95%の差
詳細比較
 1号Max   3.75KW(モニタ上は3.76)
 2号Max   4.29KW
 システムMax 7.95KW 9KW以上継続時間 0秒
 売電Max   7.70KW

2014年4月25日金曜日

本日の比較 詳細分析あり

4月の日照時間は179時間越え、平年の113%。これは5月平均と同じ。あと5日も残っているのにどこまで伸びるのか。
・11:00~13:00時の発電量
 1号 3.50KW/h KWあたり0.714KW/h
 2号 4.25KW/h KWあたり0.758KW/h 5.71%の差
詳細比較
 1号Max   3.80KW(モニタ上は3.81)
 2号Max   4.29KW
 システムMax 8.07KW 9KW以上継続時間 0秒
 売電Max   7.89KW

2014年4月24日木曜日

本日の比較 詳細分析あり

文句のない晴天です。初の60KW越えとなりました。
・11:00~13:00時の発電量
 1号 3.75KW/h KWあたり0.765KW/h
 2号 4.45KW/h KWあたり0.793KW/h 3.52%の差
詳細比較
 1号Max   4.04KW(モニタ上は4.05)
 2号Max   4.53KW
 システムMax 8.54KW 9KW以上継続時間 0秒
 売電Max   8.42KW

2014年4月23日水曜日

単結晶とCISのシステム構成について考えてみた

太陽光パネルの種類や大きさによって、接続方法や制限など様々ですが、一例としてにゃんた発電所の構成を例にしてみます。


それぞれのシステムは
シャープ
 ・パワコン JH-45CD3P 4.5KW
  最大入力 1.8KW × 3回路(80~420V、最大9.5A ※非公開)
 ・パネル  NB-245AB 245W
   解放電圧 48.8V 短絡電流 6.43A

   接続範囲 3~8直列(メーカー推奨 6~7枚) × 1並列
           → 146~390V、6.43A

そーラーフロンティア
 ・パワコン KP55M-J4 5.5KW
  最大入力 2.0KW×4回路(60~400V 最大9.5A)
 ・パネル  SF170-SS 170W
   解放電圧 112V 短絡電流 2.20A

   接続範囲 1~3直列(メーカー推奨 2~3枚) × 4並列
           → 112~336V、8.8A

最大直列数は解放電圧で、最大並列数は短絡電流で決定しています。

CISは1枚当たりの電圧が高いので3枚構成で11組並列にしています。このため、1枚破損しても、残りの10組は動作することが出来ます。対して、単結晶の方は7枚構成で3組しかないため、1枚の破損で出力が1/3失われてしまいます。陰に強いのも同様の理由に拠ります。

また設計面でも有効で、1組あたりの容量が少ないので設置状況に応じてパワコンの能力を最大限に引き出せる容量を選択することが出来ます。今回は予算の都合で設置しませんでしたが、現状の構成では4.5Kしか発電しませんので、高稼働を狙うのであれば、もう2組(1KW)増設し

な構成もありかと思います。これは、CISシステムの特徴だと思います。

本日の比較 詳細分析あり

予報通りの晴天です。
・11:00~13:00時の発電量
 1号 3.75KW/h KWあたり0.765KW/h
 2号 4.55KW/h KWあたり0.811KW/h 5.64%の差
詳細比較
 1号Max   4.42KW(モニタ上は4.61)
 2号Max   4.77KW
 システムMax 9.12KW 9KW以上継続時間 30秒
 売電Max   9.12KW

2014年4月22日火曜日

本日の比較 詳細分析あり

朝方は青空でしたが、徐々に雲ってしまいました。
・11:00~13:00時の発電量
 1号 2.35KW/h KWあたり0.480KW/h
 2号 2.95KW/h KWあたり0.526KW/h 8.80%の差
詳細比較
 1号Max   4.27KW(モニタ上は4.39)
 2号Max   4.99KW
 システムMax 9.09KW 9KW以上継続時間 30秒
 売電Max   8.99KW

2014年4月21日月曜日

本日の比較 詳細分析あり

4月のワースト記録となりました。全国的に乾燥注意報がでていたので、少しは潤ったかな。明日からまた晴れが続くようです。
・11:00~13:00時の発電量
 1号 0.40KW/h KWあたり0.082KW/h
 2号 0.75KW/h KWあたり0.134KW/h 38.94%の差
詳細比較
 1号Max   1.23KW(モニタ上は1.24)
 2号Max   1.75KW
 システムMax 2.98KW 9KW以上継続時間 0秒
 売電Max   2.76KW

2014年4月20日日曜日

本日の比較 詳細分析あり

今日もまったり発電してます。時々晴れ間があったようですが、モヤでピーク発電にはいたっていません。
・11:00~13:00時の発電量
 1号 2.25KW/h KWあたり0.459KW/h
 2号 3.05KW/h KWあたり0.544KW/h 15.54%の差
詳細比較
 1号Max   3.42KW(モニタ上は3.44)
 2号Max   4.44KW
 システムMax 7.75KW 9KW以上継続時間 0秒
 売電Max   7.58KW
グラフが0まで落ちているのは回線が不安定でデータ取得していないためです。
WiMax2+ HWD14 のWiFi接続が超不安定で修理に出すことにしました。数個程度なら削除すれば形になりますが、長時間データが抜けると変になるので、そりまま乗せました。

2014年4月19日土曜日

本日の比較 詳細分析あり

もう詳細分析は止めようかなと思っていたところに、連続発電記録樹立です。気温が低下したところに強い日差しが来たので、通常であればすぐに出力劣化が入るところ4分40秒も維持していました。自然相手なので、もうしばらく測定を継続したいと思います。

・11:00~13:00時の発電量
 1号 1.40KW/h KWあたり0.286KW/h
 2号 2.05KW/h KWあたり0.365KW/h 21.81%の差

詳細比較
 1号Max   4.65KW(モニタ上は4.80)
 2号Max   5.76KW
 システムMax 10.30KW 9KW以上継続時間 4分40秒
 売電Max   10.00KW

契約容量変更決定!


 青い空、白い雲、そこそこの風。こんな天候の日は最高発電が出やすくなります。これからしばらくは、主開閉器(ブレーカー)容量がギリギリのシステムではブレーカーが落ちないか心配になる季節です。

 施工会社に契約容量の相談をしたところ、無償で50Aに変更して頂ける事になりました。そこで、太陽が天頂にくる6/21まで詳細測定を続けたいと思います。

 契約容量の決定ですが、メーカーはある程度余裕をもった設定にします。しかし、余剰売電システムの場合契約容量も上がってしまうので、基本料増加となり回収が遅れてしまいます。今回は2K増なので、648円/月の負担増となり、10年で77,760円20年で155.520円となります。

 パワコンと契約容量の関係ですが、パワコンの特性は個々に異なるため、いっぱい発電できる当たりパワコンや、規定ギリギリしか発電しない外れパワコンまで様々です。また、4月以降に販売されているオムロンのパワコンの様に最近のパワコンは電圧抑制が入る前に進相無効電力制御機能によりパワーを逃がします。結果として幹線に流れる電流が増加しますので、無理な契約容量減は危険です。売電機会や、冷蔵庫内の損失に繋がります。

 幸い、にゃんた発電所のパワコンには進相無効電力制御機能は搭載されていませんので、純粋に最大発電量を確認してみました。
 1号Max   4.66KW(モニタ上は4.80)
 2号Max   5.66KW
 システムMax 10.32KW
 売電Max   10.15KW


双方の最大値で考えても、10.46KW、力率100%なら52.3A、力率95%でも55.1Aとなり110%運転がピークとなります。

テンパール B-53ECの動作曲線はこちら。
基準温度40℃で100%動作では切れないグラフになっています。今回はより厳しい状態として、50℃で検討して見たいと思います。

温度補正曲線から、50℃は94%の定格となります。
定格50A × 温度補正 94% = 47A

先に検討したピーク値をあてはめると
力率100% 52.3A 111%運転 約15分継続で落ちる可能性あり
力率95%  55.1A 117%運転 約8分継続で落ちる可能性あり

ピーク値に関しては、過去の測定結果から1分以上継続することはないと考えられますので、残る可能性は、ブレーカー周囲温度上昇に伴う動作のみとなります。これに関しては設置場所は北東面の壁であり日差しが当たらないこと、比較的風通しの良い場所であることを考慮し、50℃以上には上がらないと見込んでいます。

ちなみに60℃では、88%の定格で44A
力率100% 52.3A 119%運転 約8分継続で落ちる可能性あり
力率95%  55.1A 125%運転 約6分継続で落ちる可能性あり
なので十分ですね。

追記
 この記事を書いていたら、予想通り最大発電が長期に継続してくれました。
平均9.96KWで約4分30秒継続しました。その前の30秒の中休があるケースで約5分30秒の持続です。当初1分くらいかと思っていましたが、想定よりも継続するようです。実測は大事ですね。グラフからパワコンの上限に張り付いていることが分かります。
 自宅消費なしとし、上記の温度60℃力率95%の悪条件では119%動作となり、約8分以上で落ちる可能性があります。最大発電時間に関しては引き続き注視していきたいと思います。

2014年4月18日金曜日

本日の比較 詳細分析あり

なんやかんやで、今日もまぁまぁの発電ができました。

・11:00~13:00時の発電量
 1号 2.30KW/h KWあたり0.469KW/h
 2号 2.95KW/h KWあたり0.526KW/h 10.74%の差

詳細比較
 1号Max   4.09KW(モニタ上は4.13)
 2号Max   4.80KW
 システムMax 8.81KW
 売電Max   8.71KW


2014年4月17日木曜日

本日の比較 詳細分析あり

雨が降りそうで降りません。週末までもつのかな? 午前中は雲の多い天候でした。

・11:00~13:00時の発電量
 1号 2.90KW/h KWあたり0.592KW/h
 2号 3.55KW/h KWあたり0.633KW/h 6.47%の差

詳細比較
 1号Max   4.21KW(モニタ上は4.41)
 2号Max   4.72KW
 システムMax 8.93KW
 売電Max   8.78KW