2017年12月28日木曜日

【リーフバッテリDIY】6S 22.5Vバッテリパック用充電器

リーフバッテリDIYでコツコツやっています。

6S 22.5VバッテリパックにBMSが付いたばかりですが、運よく充電器が着弾しました。
24Vバッテリ用600W充電器、DL-600Wです。
中身はこんなかんじ。バッテリ検知型ではなく、即電圧が出るタイプでした。
正面 LED1とLED2のみ
裏面 スイッチ、ACヒューズ、ACコネクタが並んでいます。
メモを取るのを忘れてしまったのですが、充電完了電圧は26Vくらいなので4.2V×6S 25.2V±αで調整します。手前のVRが電圧調整用でした。これをしなくてもBMSが満充電を感知して遮断してくれるのですが、故障した際に過充電となり非常に危険ですので、きちんと調整しましょう。
実際に充電したところ、434W、666VAでした。これなら長時間の充電でもコンセント周りが発熱することはないでしょう。

2017年12月25日月曜日

【リーフバッテリDIY】6S 22.5Vバッテリパックの製作 BMSを追加して完成

リーフバッテリDIYでコツコツやっています。

前回、6S 22.5Vバッテリパックを作成しましたが、使いやすそうだったので2個追加してみました。こうやって並べるとパソコンに見えなくもない ^^;
少し工夫して、ケーブルを通す場所に穴を開けてみました。
BMSはLLT-SP7S0001V1 60A版、PC向けのUSBとAndroid向けのBluetooth対応です。
メーカーは7Sしか作ってくれなかったので、今回も6Sに改造しています。基板的には対応していので、電圧の低いリチウムフェライト等の問題から封印していると思われます。
バランスケーブルは溝内にねじ込んでます。蓋を閉めれば見えない部分なんで、こんなもんかな。
これで1000Wインバータが使えるはずです。5.5sqなのがちょっと心配かな ^^;

2017年12月22日金曜日

【リーフバッテリDIY】6S 22.5Vバッテリパックの製作

リーフバッテリDIYでコツコツやっています。

可搬型電源での6Sシステムがいい感じだったので、バッテリパックを作成してみました。

といっても合板とリーフ金具で挟むだけですけど・・・
どんどん積み重ねます。
はい出来上がり。
このままでもいいけど、絶縁カバーがあると安心なので付けてみました。
蓋を破損させてしまったので、防護カバーはセンサ固定用の金具を利活用。おかげで、かなり強固になりました。
あとはBMSと端子台をつけて完成です。

2017年12月20日水曜日

【リーフバッテリDIY】xiaoxiangprotection-2.1.1006.apk 試してみた

リーフバッテリDIYでコツコツやっています。

リチウムバッテリ用BMS LLT-S14S301Android App(xiaoxiangprotection-2.1.1006.apk)があったので試してみました。

なぜかAPP情報は2.1.1005、はて?
起動画面、以前と変わらないように見えますが、色々ボタンが増えています。
その中でもお気に入りがこれ、Currentを押すとグラフが! 拡大すると数値表示で細かく分析できます。素晴らしい。
バッテリ個々の表示もグラフィカルになりました。
ここでも同様にバッテリを押すと、セル単位のグラフが表示されます。
アプリの安定度も抜群です。HUAYURUI BMSのアプリも少しは見習ってもらいたいところです。

2017年12月17日日曜日

【リーフバッテリDIY】固定設置向け12Sシステムの制作

リーフバッテリDIYでコツコツやっています。

以前14S 52.5Vシステムを組みましたが、最高電圧が58.8Vと少し高めだったので、今回は12S 45Vシステムを作ってみたいと思います。

といっても、構成品は殆ど同じで面白くないので、リーフバッテリの廃材活用をメインに進めたいと思います。

リーフバッテリは、奥から縦24枚、横2枚、横2枚、横4枚、横4枚の塊がありますので、2枚と4枚のセットで6枚組みとします。
台座金具はこのように繋がっていますので、真ん中で切断します。最初は4分割し、横6枚で作ろうと思ったのですが、切断が辛いのと金具も新調する必要があるのでボツです。
真ん中部分は短いので、金ノコでも簡単に切断できます。取付穴とかもいい感じで使えそうです。
同様に上板も2個単位で止まっていますので分離します。可能であれば真ん中の接続部分は出っ張っているので、その部分はカットしたほうが綺麗になります。
あとは、左に4枚、右に2枚積むだけです。パネル間の金具もそのまま活用します。
2枚の方には、BMSを付けたいので合板を取り付けます。
端子台とBMSを取り付けます。BMSはLLT-S14S301 60A版を使い、元が14Sなので12Sに改造します。
仮組したのがこちら、オレンジのカバーは縦24枚から転用しています。
最終的にはカバーを付けたいので整えます。
 
はい、12Sシステムの完成です。純正の金具を流用しているので、強度的には壁にも取り付けられると思います。
試しに以前は調子の悪かった、48V 800Wインバータを接続してみたところ問題なく動作しました。48V鉛バッテリと入れ替えて使えそうです。

追記
 上記インバータでパソコン周りに供給したところ、土日連続して使うことが出来ました。ACワット計にて1.74KWh。インバータの効率は83%程度でしょうからバッテリ容量2.1KWhくらい。バッテリ容量が48Ahなので、こんなもんかな。

2017年12月16日土曜日

【リーフバッテリDIY】24Vインバータ(RBP-1000S-LED)着弾

リーフバッテリDIYでコツコツやっています。

最近24V(22.5V)システムを作っています。本当は12Vもやりたいのですが、2S単位でしか組めないため、鉛バッテリとの互換性を考慮すると24Vが最低ラインとなります。

今まで24V対応インバータを持っていなかったので、実験用に購入してみました。本当は1500Wが欲しかったのでずか、金額的に厳しかったので我慢です。
表裏も以前購入したものと変わりませんが、
中の基板はリビジョンが上がり、コネクタ周りの配線も幾分綺麗になっていました。部品が傷だらけなのは相変わらずですけど、この機種は大型FETを使っているので好きです。

早速、24V対応した可搬型電源に接続してみます。BMSが25Aと貧弱なので突入電流で保護回路発動しましたが、その後は普通に起動。
 300Wインバータでは作業中に止まってしまった小型レシプロソーですが、この組み合わせでは普通に動いてくれました。

【リーフバッテリDIY】可搬型電源 4S⇒6S化

リーフバッテリDIYでコツコツやっています。

可搬型バッテリを製作し4Sとして運用していましたが、300Wでは足りないシーンも出てきました。ただ、4Sで動作するインバーターは殆どなく高価なので6S化し24V系のインバータを使いたいと思います。GD300は小型軽量を生かし、車用に転用です。

前の記事で紹介したものをそのまま入れるだけですので簡単です。
適当なインバータが見つかるまでは空き地とします。大きさが限られるので結局高くなるのかな?

とりあえず24Vになりました。

2017年12月13日水曜日

リーフバッテリ発掘してきました

リーフバッテリDIYでコツコツやっています。

バッテリの入手は人から譲ってもらうばかりだったのですが、縁あって発掘する機会が出来たので挑戦してきました。

まずは現物確認。思いのほかあっさりした梱包でビックリ。試しに手で持ってみましたがビクともしません。約300Kgあるみたいなので、当たり前ですね。
初期型なので、ネジを外すだけで簡単に開きました。目の前にお宝が!!
淡々とケーブルを外していきます。さながら爆弾処理班の気分。電気が流れたらドッカーンです。写真とるの忘れた ^^;

ここまでくれば終わったも同然。腰が痛いのも忘れてひたすら採掘。楽しい。
抜け殻

終わってみての感想は、疲れたの一言。
もう一回やれと言われたら・・・・・。しばらくはいいかな ((+_+))

今回のプロジェクトを支援してくださった関係者各位に感謝です。

2017年12月6日水曜日

【リーフDIY】20S 74V 900W充電器 試してみた

リーフバッテリDIYでコツコツやっています。

PowerStar 72V 15A 充電器は、Hiモード 11A、Lowモード 7Aで充電できますが、100Vコンセントでは発熱が多く、基本Lowモードで使っています。

Lowモードだと少し物足りないので、900W充電器を用意して中間を狙ってみました。
PowerStarと異なりコンセントもしっかりしています。100~200V対応なので200Vコンセントがあれば更に発熱を抑えられます。
動作テストをしたところ電圧が出ません orz
調べてみると、どうもバッテリ検出タイプのようで電圧がこないと出力されないようです。端子を接続し、祈る思いでブレーカを接続!!

あっけなく動きました。^^;
肝心の充電能力は9.6Aといい感じ。
AC入力841W、変換効率87%。力率が0.73、1200VAなのでギリギリいけそうです。

問題の発熱ですが、充電器本体 問題なし
充電器コネクタ 問題なし
コンセント(ワットメータ) 問題なし
コンセント 問題あり!!
冬季でこの発熱ですから夏場はやばいです。1500VA対応品なのですが、可動部分があるので劣化してしまったのでしょう。

今回の実験もそうですが、1000Wクラスの機器を長時間使う場合はコンセント周りの点検が大切です。冬場はなにかと電気使用量が多いので電気周りの発熱チェックするのもありですね。