1KWクラスでは最も多機能であったSUN-1000GTIL2-LCDがネットワーク対応しました。
外観は依然と同じですが、
裏には見慣れないRemoteコネクタが追加されました。DC端子と近いような・・・
WiFiモジュール(WiFi-Plug)の接続はこうなります。WiFi DTUとかの複数接続できるものもあるようなのですがよく分かりません。
DCケーブルを接続したときの様子がこちら、ギリギリセーフかな??
今まで頑なに型番を変えていませんでしたが、今回はSUN-1000GTIL2-WIFI Plug-LCDと改名しています。
モニタ画面の変化としては、上段のバージョン表記が5.0⇒5.1、下段にIDが表示されるようになりました。IDはインバータ番号としてクラウドから管理するときに利用します。
設定画面は大幅に改変されました。電圧が1⇒0.1刻みに。バッテリ向けに放電停止後一定電圧まで休止させる機能が追加されました。Remote Numは監視装置向けにインバータを認識させるために使われるようです。
中身はどうでしょう。追加コネクタ以外は同じに見えます。
【旧型】
【新型】
LCDモジュールは 1.3⇒1.4になっていますが、変化なし。
電圧設定だけでも旧端末で使いたいところですが、中身の設計が変わったので無理とのことでした。