Wi-Fi Plug本体はこちら。本来はそのままユニットに接続するのですが、SUN-1000GTIL2のシリアルコネクタは狭いため、延長ケーブルで接続します。
設定概要
・このアダプタはRS485に接続された機器をWi-Fiを経由してインターネット上のサーバーに接続する機器です。アダプタが何かしらの管理をしている訳ではありません。
設定の大まかな流れは、
【1】アダプタ初期化
・黒いゴム栓を外すとスイッチがあり、棒などで長押しすると工場出荷状態に戻ります。
【2】スマホをアダプタのWi-Fiに接続
・スマホのWi-Fi設定でアダプタ裏面のPN番号と同じ名前のSSIDに接続します。
SSID PNコード
パスワード 12345678
・android、iOSともSmartClientというアプリで設定します。
Wi-Fi Config ⇒ Connect Setting ⇒ SSIDとパスワード入力 ⇒ Settingsで登録後、自動的に再起動
【4】Wi-Fi Plug本体のLEDが赤から緑に変われば設定完了
後はクラウドにログインし、Wi-Fi PlugのPN番号で機器登録するだけです。
★番外編
Wi-Fi Plugはブラウザからも設定可能です。パソコンから接続する場合、アダプタのIPアドレスはネットワークプロパティのDNSサーバーと同じです。自分のものは192.168.8.66でした。
【1】ブラウザでアクセスすると認証画面が出てくるので、ID、Passwordともにadminでログインする。
【2】英語メニューに変更し、Wizardで
・Router Setting インターネットに接続するためのWi-Fi設定
・Wi-Fi AP Setting 直接接続に使うWi-Fi設定
・Set a New Account... アダプタにログインするID、パスワード再設定
・Finish 上記設定を登録し再起動する。
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