2019年5月13日月曜日

リワークステーション YAOGONG 996D 導入してみた

 既にヒートガン HDG200 evolution 1400Wを所有していますが、電子部品のスポット的用途には使い勝手が良くありません。
 ノズルで細くする方法も検討しましたが、風速を上げないとヒーターを破損する恐れもあることから、リワークステーション YAOGONG 996D となりました。

 届いた商品がこちら、ヒートガンと半田コテがセットになっており、3サイズのノズルと6種類の小手先が付属しています。
  

ノズルサイズを比較するとこんな感じ、

運が悪いのか分かりませんが、2点不具合が見つかりました。

☆1個目 ノズルの中央が錆びている
 高温になる部分なので、動作テスト後の保管で錆びてしまったのでしょうか?
最初は下の状態でしたが、試運転後が上の写真です。少し錆が黒くなってきました。
動作的には問題なさそうですし、返品も面倒なのでこのまま使いたいと思います。
錆の原因は不明ですが、素材が原因であればどのみちこうなりますからね ^^;

☆2個目 表示パネルがズレている
 このように下の文字が半分欠けています。これは納得できないので修理します。
バックライトが少しズレていましたので調整しました。これなら許容範囲。

 ついでに撮影した写真はこちら、配線はやっぱり中華クオリティです。気が向いたら治したいと思います。

最後にテストでチップ部品を外してみました。
 エアーの設定 300℃ 送風最低
思いのほか簡単に取ることが出来ました。簡単なリフロー作業なら十分こなせそうです。

追記
 エアーガン部 約400W
 半田コテ部  約100W
   ※直ぐに温度が上がるため、実際のワット数は不明。メーカーHPを見ると50Wかな?

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