2014年4月10日木曜日

契約容量の検討

従来のパワコンであれば基本的に力率100%なので、あとは誤差分を考慮するだけで済みます。

ただ、2号で使われているパワコンKP55M-J4は、電圧抑制回避のための進相電力制御があるので、電圧抑制手前では通常よりも多く電流が流れます。

そこでメーカーにいくつか質問してみました。

・最大継続出力A
 5.5KW÷200V(定格電圧)=27.5A
 マニュアル通りの回答でした。必ず動作範囲があるはずなので、その辺が知りたかったな。

・最大出力A
 33A
 これ以上の出力で「交流過電流」エラーで停止するそうです。

・進相電力制御時の最大継続出力A
 非公開

 系統連携の基準で受電点での力率85%以上とありますので、32.3A。上記の値から余裕をみて30A程度と推測されます。

通常は力率100%で計算できますので、50Aで問題ありませんが、KP55M-J4の進相電力制御時は52.5Aと5%超過になります。

計測により自家消費で常に1A程度使っていますので、最大51.5A。まだ1.5A超過です。

テンパールのB-53ECの基準温度は40℃で、125%の動作特性は5~60分、110%は15分~となっています。

実発電データから10KW越えの出力はまれであり、発生しても4.6K+5.66Kの10.26Kと102.6%動作に留まっています。継続時間も短いので、周辺温度が高くならなければ落ちることはなさそうです。

追記
 同じKP55M-J4でも2014/4以降発売の物から新ファームになります。2号発電所は2月設置なので、古いバージョンとなります。ですので、このまま使う分には確実に50Aで問題ないと考えられます。