2014年4月8日火曜日

余剰売電で重要な契約容量の話

ピークシフト季節別時間帯別電灯の契約約款を見ると従量電灯Cと同様に設備の総容量または開閉器の容量で決まるとあります。

参考 「Ⅲ 契約種別および料金」

家庭で総容量なんて計算できるわけも無いので、通常は開閉器の容量となります。

にゃんた発電所のブレーカーを確認すると・・・なんと60A!!

単相3線式なので120Aとなり、12KVAの契約となっていました。

カタログを見てわかったのですが、配線用遮断機の種類は15、20、30、40、50、60、75、100、120、125がラインアップさせているので、11KVAの契約は一般的にはないようです。

太陽光発電システムの容量は10KWなのに、なぜ50Aの開閉器を選択しなかったのでしょうか?

謎は深まるばかりです。たった2KVAの違いですが、648円/月の負担増になってしまいます。額は少ないですが、太陽光発電のように長期間で回収するシステムの場合致命的で、10年で77,760円の負担増となり元本回収がかなり遅れてしまいます。


ちなみに、契約者はどの段階で契約容量がわかるのでしょうか?

ありました、太陽光発電設備の系統連係・電力売電 申込書がそれです。これの、単線結線図のページに契約容量の記載があります。電気工事士の資格を持っていながら、この書類を見落としてしまいました。しっかりサインしているので、契約上は成立していますが、契約容量が12KVAになるといった説明は一切ありませんでした。

東北電力に確認したところ、設置直後でもあり簡易な修正ということで変更は可能のようです。開閉器は自営設備なので、あとは電気工事会社との相談になりそうです。自分の計算がまちがっていて12KVAが正しいのであれば問題ありませんが、実際はどうなのでしょうか? 回答が楽しみです。