2014年4月10日木曜日

電気代も高くなったなぁ

4月から消費税が8%になりました。4月分の検針は5月なので来月から家計の負担が増します。

で、モニタリングシステムの単価変更をしていて気がつきました。

うちの契約はピークシフト季節別時間帯別電灯なので、若干昼間の電気代が高めです。
区分単位料金単価
(消費税率8%)
料金単価
(消費税率5%)
基本
料金
6kVA以下の場合1契約1,404円00銭1,365円00銭
6kVAをこえる場合
最初の10kVAまで
1契約1,944円00銭1,890円00銭
上記をこえる1kVA324円00銭315円00銭
電力量料金ピーク1kWh53円83銭52円33銭
昼間最初の90kWhまで1kWh19円73銭19円18銭
90kWhをこえ230kWhまで1kWh26円91銭26円17銭
230kWhをこえる1kWh36円71銭35円69銭
夜間1kWh10円92銭10円62銭
燃料費調整単価1.93円(5月)と再エネ発電賦課金等0.8円が加算で

昼間 最初の90kWhまで     22.46円/kWh
   90kWhをこえ230kWhまで 29.64円/kWh
   230kWhをこえる     39.44円/kWh
   夏期ピーク時間      56.56円/kWh
夜間 13.65円/kWh

売電単価が36×1.08=38.88円ですので、夏期ピークは冗談みたいな価格なので除外するとして、昼間 230kWhを超えの価格も売電単価を上回ってきたのには正直驚きました。

従量電灯Bの場合でも
区分単位料金単価
(消費税率8%)
料金単価
(消費税率5%)
基本料金10アンペア1契約324円00銭315円00銭
15アンペア1契約486円00銭472円50銭
20アンペア1契約648円00銭630円00銭
30アンペア1契約972円00銭945円00銭
40アンペア1契約1,296円00銭1,260円00銭
50アンペア1契約1,620円00銭1,575円00銭
60アンペア1契約1,944円00銭1,890円00銭
電力量料金最初の120kWhまで1kWh18円24銭17円73銭
120kWhをこえ300kWhまで1kWh24円87銭24円18銭
300kWhをこえる1kWh28円75銭27円95銭
最低月額料金1契約257円04銭249円90銭
燃料費調整単価1.93円(5月)と再エネ発電賦課金等0.8円が加算で
 最初の120kWhまで     20.97円/kWh
 120kWhをこえ300kWhまで 27.6円/kWh
 300kWhをこえる      31.48円/kWh
ですから、かなり差が縮まってきています。燃料価格は上がることはあっても下がることは無いでしょうし、再エネ発電賦課金も制度上増える一方です。来年は消費税も10%になるでしょうからこの傾向はしばらく続きそうです。

太陽光システム価格もお手頃になりましたので、案外これからも普及するかもしれませんね。

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