経済産業省から24日に価格案が出ました。
10KW未満
・33円
・35円(遠隔操作による発電出力抑制装置の設置が義務付けられた地域)
10KW以上
・29円 4月~6月末
・27円 7月以降
抑制装置の有無で2円違うわけですが、一般的な4KWで計算した場合
年間発電量 4,000KWh × 2円 × 10年 = 8万円
の補助となり、抑制装置の概算が10万円なので通信費を考えると赤字であることに変わりません。
33円で10年で元をとるKW単価とは
1KWあたり年間発電量 1,000KWh × 33円 × 10年 = 回収KW単価 33万円
太平洋側であれば年間1,200KWh(回収KW単価39.6万円)くらい出ますが、日本海側では厳しい物があります。
幸いなことに佐渡市には補助金があるので、昨年と同様(KWあたり8万円で上限28万円)ならば3.5KWシステムで41万円まで回収可能ゾーンになります。
まだまだ設置するうまみはあると思います。
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