こちらが『RELIABLE ELECTRIC PURE SINE WAVE INVERTER 60V 1000W』
過負荷で壊れたそうです。一見問題なさそうに見えますが、左から3個目のIC FGA40N65SMDが焦げています。
ダイオード RHRP3060、MOSFET FDA59N30は問題なさそう。
反対側のMOSFET FDA59N30も同様。
基板を取り外してみました。見た目ではよく分かりませんね。
裏面はフラックスと思われる白いものが見えます。
左から入ったDCを入力段で昇圧し、出力段で制御しているようです。
とりあえず焼損したIGBTを含む4個を取り外してみます。G-E間は4.7KΩで揃っていたのでIC以外は問題なさそう。
この状態でDC部を確認すると依然として短絡状態。うぅぅむ。
ヒューズが左右分かれているので片側だけ生かしてみると左側NG、右側OKの模様。
右側のみ動かしたところピッ、ピッ、ピッと起動を試みようとするようになった。
その時の波形がこちら、
なんか一歩進めた感じです。
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