2019年4月16日火曜日

【修理】RELIABLE ELECTRIC PURE SINE WAVE INVERTER 60V 1000W

ブログ読者様のご好意で譲って頂きました。なにぶん電気回路は素人同然なので修理できない可能性大ですが、記録として残すことで次にチャレンジされる方の参考になれば幸いです。

こちらが『RELIABLE ELECTRIC PURE SINE WAVE INVERTER 60V 1000W』



過負荷で壊れたそうです。一見問題なさそうに見えますが、左から3個目のIC FGA40N65SMDが焦げています。
ダイオード RHRP3060、MOSFET FDA59N30は問題なさそう。 
反対側のMOSFET FDA59N30も同様。
基板を取り外してみました。見た目ではよく分かりませんね。
裏面はフラックスと思われる白いものが見えます。
左から入ったDCを入力段で昇圧し、出力段で制御しているようです。
とりあえず焼損したIGBTを含む4個を取り外してみます。G-E間は4.7KΩで揃っていたのでIC以外は問題なさそう。
この状態でDC部を確認すると依然として短絡状態。うぅぅむ。
ヒューズが左右分かれているので片側だけ生かしてみると左側NG、右側OKの模様。
右側のみ動かしたところピッ、ピッ、ピッと起動を試みようとするようになった。
その時の波形がこちら、
なんか一歩進めた感じです。

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