太陽光パネルを200Wから300Wに増設した際に、GTI動作が安定したのでもしかしたらコンデンサを入れることでさらなる安定化が出来るか実験してみました。
使うコンデンサは、前回部品取りした電解コンデンサ680μF(200V)を2個使用します。
使うコンデンサは、前回部品取りした電解コンデンサ680μF(200V)を2個使用します。
GTIの中でも680μF(100V)が3個接続されています。多ければ良いという物ではありませんが、電圧が安定していないのであれば入れる価値はあると思います。
コンデンサを挿入前後の波形はこちら。測定ポイントはDC入力の端子となっています。
befor
after
・大きな波はMPPTの収束波形。
・小さな波は商用電力の50Hzの倍の100Hzで、正弦波を半分に切って出力していることに起因しているものです。DC-DCの出力段の波形はこんな感じになっています。
写真だと分かりづらいですが、大きな波はより滑らかに、小さな波は振れが小さくなっています。これが発電にどのくらい影響するか分かりませんが、良くなっていることは間違いないようです。
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