リーフ 20S バッテリシステム定期点検

リーフバッテリDIYでコツコツやっています。

リーフ 20Sバッテリシステムですが、おかげさまで出番もなく鋭意待機中です^^;

毎月１回程度起動し電圧チェックしているのですが、HUAYURUI BMSは電費が悪く自己消費でどんどん電圧が下がっていきます。
記録していれば良かったのですが、半年前は4.0Vくらい在ったのが3.87Vまで低下しています。BMSのSoCが99%になっていますが、自己放電分を積算出来ていないだけなので、実際は30~40%程度でしょう。 ※50%ほど残っていたようです。

このままでも特に困らないのですが、バッテリ残量を修正します。
フル50Ahなので残15Ahくらいかな。

正しい表示になりました。あとは充電するだけです。
ちなみに満タンまで充電すれば100%で自動調整されますので、その場合は不要です。

充電はZX-800Lでまったり5Aとします。専用充電器でもいいのですが、10A固定なので煩いのが困りもの。ZX-800Lも同じ条件であれば同等なのですが、電流量を下げることで劇的に静かになります。

次はインバータの確認。む！ 96.5Vとは少し低いですね。
商用電源の規定値は101±6Vなのでギリセーフですが、機器によっては問題が出るかもしれません。

テスタで確認しても同様の結果。

　　

幸いなことに、このインバータは電圧設定可能で中央のVRで調節します。

少し触るだけで本体表示は100Vに。どうも接触不良気味の様ですので、グリグリと回して対処 ^^;　最終設定は103Vとしました。

　　

本体表示は105Vなのでキャリブレーションするところですが、面倒なので放置します^^;