以前の記事と比較されたい方は、過去リンク
・三菱 i-MiEV LEV50発掘してきました
・三菱 i-MiEV LEV50 ユニット 中身確認してみた
・三菱 i-MiEV LEV50 ユニット 容量確認してみました
・三菱 i-MiEV LEV50 ユニット 容量確認してみました その2
んで本題。
・三菱 i-MiEV HA3W 走行4.2万Km
プレートからグレードGのRev.Dと分かります。
製造年月は2012/06。Rev表記との関係はいまだ不明ですが前回よりは新しいもののようです。ただ、外装は水没車かと思わんばかりに汚れており、ボルトもかなり錆びています。
今回のバッテリは電源周りのケーブルが付いてきました。このコネクタはもしや!
CHAdeMO(チャデモ)の高速充電コネクタでした。バッテリへの配線経路を実際に見れ感激しました。制御端子もついていますが、こちらはBMSに延びているようでコネクタまでしかありません。
肝心の中身の方は・・・。非常にきれいな状態でホッとしました。電圧も1パック32V近くありそこそこ充電された状態でした。
電池パック自体は前回のRev.Aと変わらないですね。黄⇒紫となっていますが、アウトランダーでは同じRev.Eでも青と緑が存在するなど分からない部分も多いです。
最後にケーブルの取り外しメモ。遮蔽板を外し金属カバーを外すとアクセスできるようになります。ヒューズの交換もここから出来るようで、この辺のメンテナンスは良さそうな感じでした。
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