前回までのあらすじ
・主電源 ヒューズ 4/4断 ⇒ 新品交換
FET 5/10破損 ⇒ 切り分けのため取り外し
IGBT 正常 ⇒ 切り分けのため取り外し
IGBT駆動信号 波形、信号とも正常 マイナス電圧なし
FET駆動信号 波形、信号とも正常 マイナス電圧なし
・副電源 ヒューズ、FET、IGBT 正常
・主制御基板 動作正常
・主制御基板 + 副電源 にて正常動作(AC 98V)
故障したFET IRF3710 の代替としてCSD19533KCS 使ってみました。
100V耐圧 Nch 57A と 100V耐圧 Nch 61A
Gate入力範囲も同じだし、たぶん大丈夫でしょう。
組み立てて主電源、副電源の出力を確認すると、
主 AC電圧にて102V 正常
副 AC電圧にて86V 異常
副電源の電圧がかなり低くなっています。
主、副の電圧差は、
あと気になる点として、インバータの電源を切った後、主電源は0Vに直ぐに下がるのに対して、副電源は停止した電圧で固定し、徐々に下がってきます。
簡単に修理できそうに見えて、ここにきて先が見えなくなってきました。((+_+))
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