大まかなメニューは3つ
1.シンプル買電
9円/kWhで購入するサービス。
2.シンプル買電+リースサービス
シンプル買電に加え、エコキュートや蓄電池をリースするサービス。
3.でんきお預かりサービス
余った電気を預け、必要に応じて再利用するサービス。
いきなり結論ですが、自分には【1】のシンプル買電が良さそうです。
【1】について、買取価格9円は悪くない価格。詳しくは『エネチェンジ』で比較してもらいたいのですが、買電価格との差を考えると自己消費したくなります。
我が家の年間売電電力量は1万kWhなので年間9万円の売電収入となります。
【2】は自己消費したいがエコキュートや蓄電池を設置するお金が用意できない方向け。
【エコキュート(370ℓ)】編
・標準工事付の『工事おまかせ電化リース』で 72万円。
・機器のみリースする『機器だけ電化リース』で36万円
ヤマダ電機で同等品を探すと税込で55万円(本体34万+工事費 16万 税別)
120回払い(初回 7,758円 2回目以降 3,000円×119回、ボーナス付加算 12,000円×20回) 総支払額 604,758円なので、保険代を別に考えても微妙です。
導入による電気代メリットは、エコキュートの平均消費電力(4人家族で1日 4.9kWh)を採用し年間 1,790kWh。太陽光利用者が選択している『よりそう+サマーセーブ』の深夜単価は11.12円なので、
年間たったの 3,800円 ((+_+))
【蓄電池 6.5kWh】編
・標準工事付で 168万円
蓄電池の価格はよくわからないので適価として、導入による電気代メリットは
6.5kW × 利用範囲 80% × 365日 = 1,898kWh
『よりそう+サマーセーブ』の昼間時間帯で消費するとして、
90kWhをこえ230kWhまで(27.1円/kWh) 年間 34,500円
230kWhをこえる(37.39円/kWh) 年間 54,000円
【3】が本命のプランで、『家族シェアプラン』と『セルフプラン』があります。
サービス名からイメージしにくいのですが、要は再利用先(お返し)が他受電(家族シェアプラン)なのか自受電(セルフプラン)なのかの違いです。再利用先は1ヶ所のみなので家族シェアを複数したり、家族シェアとセルフプランの併用はできません。
導入による電気代メリットに関しては、でんきお預かりサービス料金 6,980円/月と月間お返し可能電力量(上限) 300kWh/月が重しで微妙な結果となっています。
比較的高めである『よりそう+サマーセーブ』の昼間時間帯、第三段階 37.39円/kWhで計算しても
差額(買電 37.39円/kWh - 売電 9円/kWh) × 300kWh - 基本料 6,980円 = 1,537円
一般的な従量電灯Bの第三段階 29.28円 だと -896円 ((+_+))
うぅぅむ、導入メリットが分からん。だれか説明してくれ。
0 件のコメント:
コメントを投稿