本日は曇り時々晴。近くの羽茂の観測データは
場所によって雲のかかり方は異なりますが、午前中の日照時間が多いため1号発電所有利と思われます。
設置条件としては2階設置の2号発電所は陰の影響が少ない反面、北東設置のハンディキャップがあります。1号は南東向きにもかかわらず朝方の2階の陰の影響があります。冬は夏に比べると影響は少ないと思いますが結果はいかに・・・・。
買えぬ太陽光の発電算用での年間発電量は
【1号発電所 南設置に比較して97.5%】
4.90KW 南設置で4,800KW KWあたり980KW
→ 南東設置 4,678KW KWあたり955KW
【2号発電所 南設置に比較して92.0%】
5.61KW 南設置で5,476KW KWあたり976KW
→ 北東・南西設置 5,040KW KWあたり898KW
・3月の値で比較すると
1号 402KW KWあたり82.04KW
2号 425KW KWあたり75.76KW
2号の方が7.6%不利のようです。
・12時の発電量で比較すると
1号 2.6KW KWあたり0.531KW
2号 3.1KW KWあたり0.553KW
ほぼ互角でした。
・一日の結果は・・・・
1号 12.2KW KWあたり2.49KW
2号 14.5KW KWあたり2.58KW
2号の勝ちです。しかし、時間別のグラフを見ると2階の陰の影響が出ています。単純に比較できませんが、にゃんた発電所では1号と2号のKWあたりの発電量は同じと考えられます。
逆に考えると2号発電所のCISは設置条件である7.6%の不利を跳ね返しています。
考えられる理由としては
・スペクトラム効率の良いCISは真南でなくても性能が落ちにくい?
・曇りだったため、そもそもCISに有利であった?
今日一日では単純に比較できませんが、今後が楽しみです。
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