2019年4月の記事から
☆回路みてみたいから購入した。恐らくDC/DCが入っている。
ウェストなんとかってどっかで聞いたな…
SolarMagic SM3320-1F1
SolarMagic SM1230-481
☆SolarMagic SM1230編 よし、君に決めた!
かなり無骨な感じで分解し甲斐がある。
コイルクラフト、手巻きコイルってことかな。まさか。
調べたらシール剥がそう。御札みたいだし。
放熱工夫している。対象はFET。よくできてる。
シールを剥がした
FET達
ナショセミ
MPPT搭載のCCのようです、CV電源かな?
高い耳障りなおと。可変スイッチング電源で60Vまで入力してみた。予想に反して入力電圧=出力電圧となった。入力側に電流源が繋がれて初めて真価が試される基板なのかもしれない。また基板観察すると出力側に電解コンデンサはなかった。パネル裏の灼熱に耐えるには実装できないのかもれない。
結構うるさい。電池につないで音を聞いてみる。
マニュアルを読んでみるが、PVのことはよくわからない・・・
The key challenge of these arrays is how a small amount of real-world mismatch with just a few of the PV modules can dramatically affect the power output of the entire array. The causes of mismatch can come in the form of shading (e.g. trees, chimneys, overhead power lines, bird droppings, handrails, etc.) module-to-module mismatch (current, voltage, aging), different module orientations and tilts, or different string lengths. Mismatch affects all arrays, ranging from residential to commercial to utility scale. The mismatch inhibits the arrays from achieving their maximum performance. To maximize the energy output of each solar PV module in the array, National Semiconductor has developed the SolarMagic SM3320, which enables each solar module to produce the maximum available energy regardless of whether other modules in the array are under-performing due to mismatch.【天の声】太陽光システムは複数の太陽光パネルが直列に接続され、その太陽光パネルは小さな太陽光セルが多数直列に繋がって構成されています。結果何百もの太陽光セルが直列になっている訳ですが、その1枚でも陰になると電流が流れなくなり発電が停止してしまいます。この影響を最小限に止めるため、数セル毎にバイパスダイオードが入っていまが、バイパスダイオードの能力は低いため本装置のような高性能なバイパス装置が販売されているようです。バイパスダイオードの発熱は太陽光パネルの発火要因のひとつでもあるため、保険として使う場合もあります。
☆SolarMagic SM3320編
かなり大変だった。シリコンをきれいに塗布している。
外した。320W! 近い仕様のデータシートあり
データシート読み解くと仕様上限で使うときにはヒートシンクつけろとある。WH社マジック基板はついていなかった。NS社はマジック基板はアルミ筐体にFETが放熱されていたから恐らく放熱面は問題なし(と思われる)。
市場にあるPVパネルをこのマジック基板で対応しようと思うと妥当な仕様はIsc 15Aなんだよなと思った。
このデータシートを見る限り、次に拡張しようと思うとパネル事にマイコンがいるメリット、例えば、パネル単体のステータス(電流電圧・温度・発電量・故障・影)などを通信で遠隔モニタする。または、異常の際には系統から切り離す、バイパスするような仕様は面白いかなと思う。通信方法は難しいかもしれないが1ワイヤ・無線などを使えば実現可能。
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