リーフバッテリの採掘は大変なので、難易度が低いと言われているアウトランダーPHEVバッテリの採掘にチャレンジしてみました。
届いたのはこちら、リーフバッテリが24KWhに対してアウトランダーPHEVは12KWhと半分なので、一回り小さい感じ。
上蓋は樹脂製でネジで止まっているだけなので簡単に開きます。
リーフと違って冷却システムがしっかりしてますね。
バッテリユニットが2個連結されたものが5個ならんています。
バッテリユニット単体がこちら、LEV40が8個収納されています。
容量は1140Whで、10個で12KWh??となっています。
蓋を開けるとCMU(セルマネジメントユニット)があり、セル電圧の調整・各種バッテリ情報を収集しBMSに送っています。
更に開けるとバッテリセルが取りだせます。1S単位に扱えるのが、このバッテリのいいところです。このように7Sにすれば、一般的な24Vバッテリとして使えます。空いた場所にBMSを収納してみたいですね。
このように組みかえれば2Sバッテリとなります。海外では全て揃えて1Sとして使っている方もいました。
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