XTAR VC4 Charger です。
Opus BT-C3100 Chargerのほうが充電電流を細かく設定できて便利なのですが、XTAR VC4が対応電池サイズが豊富であること、USB電源に対応していたのでこちらを選択しました。
《特徴・機能》
LCDディスプレイ、過放電解除機能、スライド式アジャスター、4スロット、マルチサイズバッテリー対応
《出力》
出力 0.5A、1.0A
《対応バッテリー》
・リチウムイオンバッテリー
10440/14500/14650/16340/17670/18350/18490/18500/18650/18700/22650/25500/26650/32650 3.6V/3.7V
・ニッケル水素電池
単6/単4/単3/A/SC/単2/単1型
良いところ
・USB電源対応
・単1も対応しているのは、後々便利。
・電圧計がアナログもどきなので、残量が直観的
・積算電流計でどのくらい充電できたか確認できる。
悪いところ
・電圧計が2個しかなく、電池3個以上充電するときは切り替えが必要。
・電流表示は、実際の充電電流ではなく最大充電可能電流。
実際に流れている電流を確認することはできません。
・500mA、1000mAの2種類しか充電電流の設定ができないので、小容量バッテリの充電には不向き。
メーカーサイトに充電カーブがあったので転載します。こういった情報をあると少し安心できます。
レビュー
・充電器本体の消費電流 0.11A(0.55W)
・スロット1のみの状態。スロット1,4のみで使う場合は1A充電なので、本体電流表示は1.0Aとなっています。本体消費電流は1.03A(5.15W)ですから、充電電力4.6W。効率90%として充電電圧3.9Vくらいなので充電電流は1.06Aくらいでしょうか。
・スロット1,4で充電。本来であれば1A充電のはずですが、電源がプアなのか本体電流表示は0.7A表示。Ankerの充電器なんですけどね。
・スロット1,3で充電。スロット2or3に電池があると強制的に0.5A充電モードになります。本体電流表示は0.5A表示。
・スロット1,2,3,4で充電。本体電流表示は0.3Aに低下。電源の問題ですかね。
番外編
・この機種には過放電したリチウムイオン電池を復旧するモードがありますので試してみました。
PERFECT NEOでも通常の過放電であればニッカド充電モードで復旧できますが、完全放電してしまったものだとエラーで弾かれてしまいます。さぁ、復旧できるでしょぅか?
普通に充電開始しました。
復旧実験は成功。ただ、長い間放置されたバッテリなので、充電完了せず。しばらくつかってダメだったらサヨナラかな。
購入リンク
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