壊れてしまったPanasonic LED電球ですが、
以前の分解記事はこちら)
LED部分は正常だったので、利活用できないかチャレンジしてみました。
どのくらいの電圧で点灯するか手回し発電機で調べてみました。3~12Vで4W程度の能力があるのでLEDライトのチェックにはちょうど良い電源です。
結果として、2直列の状態で10V程度から点灯しだし11V付近で安定します。
3セルリポで点灯させたいので丁度いいかんじです。回路としては2並列×2直列を4並列としました。並列回路にするとLEDの電気特性のバラつきの影響で明るさに影響がでるのですが、このLEDでは特に問題なかったので気にしないでおきます。
ジャンパを入れたので元々ついていた反射器は付けられないため撤去。
手回し発電機とパワー計を接続して実験開始です。
全てのLEDが均等に点灯しています。2個点灯してないのは、分解したときのチェックで破損してしまいしまた。
30W相当(390lm)のLED電球ですが、手回しでこんなに明るく光ってくれました。
パワー計の読みは、11.34V、0.34A、3.9W
あとは適当な抵抗で調整してもよいですが、折角なので定電流回路をつけてみたいと思います。
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