・出力On/Offが出来ない。
⇒ パターン破損 1ヶ所
片側FET短絡状態
故障切り分け FETもTVSダイオードも故障時は短絡状態になる場合が多いので、部品さえ外せれば切り分けは簡単です。
TVSダイオード ダイオードモードで導通なしなので、たぶん正常。
FET 基板に張り付いたFETはとにかく大変なので、先ずは足を浮かして判定します。写真は表面のみですが、裏面のFETも同様にしています。
手前の2個が短絡状態。本来であれば正常品に交換ですが、部品が手に入らないこと、修理費を抑えるため、反対側の1個を移植して8個ペアとします。
クリーニングして、
実装して完了。
動作テストしてみます。
・出力FET、入力FETとも正常にOn/Off出来るようになりました。
発熱状態も正常。一番熱いのは電源回路でした。
はい、修理完了です。(*´ω`*)
・切断された温度センサも直しときましたので、気になったら校正して下さい。
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