2017年2月4日土曜日

【リーフバッテリを使った独立型システム構築】 運用テスト6日目

リーフのリチウムイオンバッテリを活用した独立型太陽光システム構築に向け一歩一歩進めています。

製作記事はこちら

おかげさまで今週は天候に恵まれ、絶好のテスト日和です。

今日はGTIを停止し、どこまで充電されるか試します。

13:15時点で32.56V(4.05、4.05、4.04、4.06、4.07、4.07,4.08、4.08) 87%

太陽光パネルからは1,116Wh供給されています。(朝起きたときは既に30W発電していたので実際はもう少し多いと思いますが、誤差の範囲でしょう。 ^^;)
14:10 順調に充電しています。
発熱は特に問題なし。
16:17 33.13V(4.10、4.10、4.09、4.13、4.15、4.15、4.19、4.19) 94%
朝からの供給量は1,476Wh。ここにきてセル間のバラつきが大きくなってきました。

インバーター入口は32.64V。試しに電源を入れましたが、数秒後アラートで停止しました。マニュアル通りです ^^;

太陽光パネルは50Wに低下。100%は無理かとあきらめかけた時です、BMSのLED8が点灯しました。セル電圧4.2V、満充電ランプだったようです。
太陽からの給電がなくなったので、残りは商用電源を使います。DC16Vを作成し、昇圧充電器で34.5V、3Aとしました。
1時間後BMSの保護回路が働き停止しました。
33.55V(4.12、4.13、4.11、4.19、4.23、4.21、4.27、4.27) 97%
BMSの仕様では、4.22~4.28Vですから範囲には入っていますが、もう少し下で停止するのを期待していました。

太陽光パネルから1,476Wh、充電器から90Wh(33.5V×2.7Ah)で1,566Whで満タンです。
BMSのLEDはS4~S8が点灯しています。
このBMSのセルバランス機能は無いに等しいので、本格運用する場合はセルバランサを追加したほうが良いと思います。

趣味で使う範囲としては、定期的に点検しバランスを整えてやればいいかなと思います。

次回はセルバランスのメンテナンスを行いたいと思います。

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