2020年5月8日金曜日

三菱 i-MiEV LEV50発掘 初期タイプ

久々にiMiEV発掘してきました。

 年式 2011年、走行距離 不明

 今まではマイナーチェンジ後(2011年7月)に狙いを定めていたのですが、今回は初期タイプ。はたしてバッテリはどのくらい劣化しているのでしょうか?

外観は汚れていますが、中身は綺麗。
誤算はシーリング材がドロドロに溶けてベトベト (@_@;)
特にトラブルもなく取り出せました。
バッテリ内に入っているCMUもいつもと同じ。
 
 
仕様をいつも忘れるのでメモ(実測ではなく仕様)
 LEV50-8 重量 約 15Kg サイズ 388mm * 177mm * 116mm 
 LEV50-4 重量 約   7Kg サイズ 195mm * 177mm * 116mm

容量を測ってみました。
セル電圧4.1Vまで充電後、GTIで500W定電力放電しています。
 
結果は27Ah
それなりに劣化してますね。残念です。((+_+))
CellLogが途中で止まったので、初めのデータはありませんが、
いつものマンガン酸リチウム電池の特性と同じ。
3.6Vから落ち込みが早い。

4 件のコメント:

  1. はじめまして・・・初心者です アイミーブの16KWの電池の良否の方法と良否を判断する機器でなにかいい物がありましたら紹介いただけると幸いです。

    よろしくお願いいたします。

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    1. ブログの内容が、回答そのものかと思います。時間を掛けずに判定する方法は簡易測定なので、お勧めできません。

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  2. 早速の回答有難うございました。実は持っているアイミーブが満充電しないので聞いたところによるとCMUを含めたバッテリーパックの一部が不良の可能性があるとのことでいろいろ検索していましたらこちらサイトを見つけましてコメントさせていただきました。簡易測定でもいいですのでご紹介いただけると幸いです。 よろしくお願いいたします。

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    1. それこそ、車の情報から、どのセルか分かると思います。

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