リーフ14Sを充電するためには58.8Vの充電環境が必要なのですが、昇圧タイプの充電器はなかなかありません。結局は既存のAC 100Vインバータ経由で充電するのが一般的。300W(58.8V 5A)くらいが、過負荷なく充電出来るようです。
前回の記事で昇圧タイプ充電器であるMPT-7210Aを使ってみましたが、走行中の電圧を14Vと考えると78W(1.4A)しか充電出来ないことが判明しました。とても残念です。
ということで今回用意したのはこちら。
RC124820 12V⇒48Vコンバータです。
RC124820 12V⇒48Vコンバータです。
放熱性やIP68ということもあり中は充填剤でいっぱい(≧▽≦)
これならMPT-7210Aの最大である10Aも行けるはず。
※天の声 グラフから分かる通り、48V入力での最大出力は9A付近です。
さすがに10AだとMPT-7210Aがヤバそうなので 6A設定。
余裕で動作しました。
余裕が無かったのはこちら、400W電源なのでこれが精いっぱい。
充電テストの際はZX-800Lを使いたいたいと思います。
測定器の精度が怪しいのであれですが、
15V出力 370.5W 24.7A
15V⇒48V変換 342.7W 7.14A 変換効率 92.5%
48V⇒58.8V充電 331.9W 5.99A 変換効率 96.8%
15V⇒58.8V充電 89.6%
はやりこちらの方が効率良く充電できますね。
購入リンクはこちら
※天の声 グラフから分かる通り、48V入力での最大出力は9A付近です。
さすがに10AだとMPT-7210Aがヤバそうなので 6A設定。
余裕で動作しました。
余裕が無かったのはこちら、400W電源なのでこれが精いっぱい。
充電テストの際はZX-800Lを使いたいたいと思います。
測定器の精度が怪しいのであれですが、
15V出力 370.5W 24.7A
15V⇒48V変換 342.7W 7.14A 変換効率 92.5%
48V⇒58.8V充電 331.9W 5.99A 変換効率 96.8%
15V⇒58.8V充電 89.6%
はやりこちらの方が効率良く充電できますね。
購入リンクはこちら
お願いがございます。
返信削除上記写真のうち、コンバータ及びチャージコントローラが写った写真について、配線をすべて見せて頂きたくおねがいいたします。
川畑良久
以下文章の下の写真です。
※天の声 グラフから分かる通り、48V入力での最大出力は9A付近です。
12V⇒昇圧コンバータ⇒7210A⇒バッテリ出口⇒ブレーカ⇒ワット計⇒バッテリ本体 って感じです。あくまでも試験用で作ったものなので、改善の余地ありです。
返信削除ありがとうございました。
返信削除もし、お許し頂けるなら教えて頂きたいことがあります。
現在、パネル充電にて24vインバータを活用しています。バッテリーはシールドタイプ50Aを10個です。
今後、48vインバーターを使ってみたいと考えています。
ヤフオクに出品されている「LEV50 8S 蓄電池 リチウムイオンバッテリー」を使った場合直列でそのまま使えるものでしょうか?
また、充電器は以前オークションで質問し紹介していただいた物を使うことが可能でしょうか?
また、充電電圧は何Vくらいが理想でしょうか?
可能な範囲で構いません。
よろしくお願い致します。
川畑
LEV50は3.6~4.1Vが通常使用の範囲なので、LEV50-8 2直列では電圧が高すぎとなります。LEV50であれば単体で組めますので13Sにすればほとんどの48Vインバータで使えると思います。 https://nekosoftsolar.blogspot.com/2019/08/cotek-sk3000-148-48v-3000w_10.html
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