2017年6月2日金曜日

【リーフバッテリを使った独立型システム構築 シーズン2】放電テスト その1

リーフのリチウムイオンバッテリを活用した独立型太陽光システム構築に向け一歩一歩進めています。


リチウムイオン電池を使ったシステムで一番厄介なのはバッテリのバラつきです。今回用意したバッテリは19枚
 ・Lot-A 10枚
 ・Lot-B  9枚

事前情報で、Lot-Bの方が質は良さそうなのですが、LRの枚数が不ぞろいでRの方が多い状態。真面目に容量確認するとなると膨大な手間がかかりますが、さてどうしたものか。

幸いLot毎の電圧は揃っていたので、バランスは揃っているものとして、そのまま放電してみました。

Lot-Aの放電がこちら。縦軸が電圧、横軸がKWhとなります。
負荷(80V対応のGTI)が届いていないので、インバータに電化製品を接続し、当初160W、途中減りが少なかったので350Wにしたら一気におちたので、200Wに変更し実験しています。 1.6KWhから後は放電後30分経過後の電圧を記載し、同一パネルが分かりやすいように線で結びました。
結果から、
・バラつきが増えたり減ったりしているのは、BMSの調整と思われます。
・S14が最初に脱落しているのが気になりますが、その後全体的に落ち込んでいるので、概ねバラつきは少ないと言えそうです。
・気になるのは同一パネルにも関わらず一致していないこと。

やはり完全充電状態で実験していないので、どうもスッキリしません。あまり繰り返したくないので、Lot-Bのテストから完全充電に切り替えます。

Lot-Bだけで10枚揃えられないので、Lot-Bから8枚、Lot-Aから品質の良さそうなL2枚(S16,17とS19,20)をピックアップしました。

充電は多少面倒ですが、1枚、2セル単位にバランス充電します。30Aで充電しましたがメチャ時間かかりました。

一番特性の良さそうなS19,20だけ完全放電(5A放電、3.2V)⇒完全充電(4.2V)してみましたが46Ah入りました。このクラスの電池だと概ね放電容量と同値なので今後の基準になりそうです。