2016年1月26日火曜日

サーマルイメージカメラ FLIR one for iPhone/iPad 買ってみた


中には黒い物体が・・・

パカッとやるとアダプタが出てきます。

グサッとiPhone5sに装着。さてなに撮ってみようかな

とりあえず隣の機器を撮影。解像度は160×120と荒いですが、実写と合成してそこそこ雰囲気のある画像になっています。

電気ストーブ。吹き出し口は105°くらいあるみたいです。火傷しないように気をつけねば ^^;

蓋を閉めた状態ですが、座椅子が温まっているのが分かります。脇のコンセントも少し熱もってますね。

分電盤の様子。分岐フレーカーの一つが熱を持っています。部屋で電気ストーブをつけているので、これが原因です。

測定してみると18.8°と問題ない感じ。今までも赤外線放射温度計をよく使ってましたが、広域を一度に確認できるので確認作業がとても楽です。

微妙なのが、iPhone用なのに充電はMicroUSBで充電しなくてはならないこと。
スマホケースつけてると装着できないことかな。まぁこれは構造上したかないか。

精度とかはこれから使ってみない分からないけど、これならホットスポットを見つけられるかな?。

2016年1月24日日曜日

7セグLED付きDC-DC変換器を購入してみた LED電球 その2

前回のテストでは5Wで点灯できなかったLED電灯ですが、100%状態の3セルリポバッテリでテストしたところ問題なく出来ました。

入力側

出力側

天井に吊るしてみたところ、こんなに明るく照らしてくれます。

概ね60%くらいの容量までは5W出すことができました。DC-DCコンバーターのCC/CVランプが消えるまで使えば半分くらい消費することができるので、リポバッテリの放電には丁度いい感じです。

普段使っているバッテリは3セル2800mAhなので、3時間くらいは5W付近で、その後は少しづつ暗くなりますが6時間くらいは余裕で使えそうです。

TangsFire BT-C3100 Ver2.1 買ってみた

XTAR VC4 Chargerに比べ、多数の充電電流が選択できたり、放電テスト・内部抵抗の確認など気になる機能も多いのでBT-C3100も買ってみました。
・充電電流
 200mA、300mA、500mA、700mA、1000mA(1,2スロットは1500mA、2000mAも可能)

 XTAR VC4 Chargerだと最小電流が500mAしかないので、Li-ionはいいとしてNi-NHだと問題が出てきます。
   Li-ionバッテリ 通常は0.5C程度、最大で1C
   Ni-MHバッテリ 通常充電 0.1C、急速充電 0.3C

    単3 2500mAh 0.3C 750mA ⇒ 700mA
        900mAh 0.3C 270mA ⇒ 300mA
    単4   950mAh 0.3C 285mA ⇒ 300mA
        750mAh 0.3C 225mA ⇒ 200mA

 エネループの充電は純正充電器で行いますが、劣化具合の確認もたまには行いたいので、使えたほうが便利です。

・電池種別による充電動作の違い
  ・Ni-MH、Ni-Cdモード
    充電後、10mAでトリクル充電
  ・Li-ionモード
    4.0V以下だったら4.2Vまで充電し停止

使っていて少し寂しいのは、
 ・充電モードが分からないこと。
 ・充電完了が液晶にFullと出るだけなので、完了したか分かりづらいこと。

玄人向けの機器ですから、この辺は割り切って使う必要がありそうです。

7セグLED付きDC-DC変換器を購入してみた

LED メータ ディスプレイ CC CV モジュールと LED 駆動 リチウム バッテリー 充電器」という商品ですが、要は電圧と電流を指定できるDC-DCコンバーターです。

仕様
 ・入力電圧範囲:5-36VDC
 ・出力電圧範囲:調節可能1.25-32VDC
 ・出力電流:0-5A
 ・出力電源:75W

amazonで購入したのですが、説明書はないに等しい状態。
有名な商品なので、日本語の説明を作成してくれた方がいました。感謝です。


念願のLEDをリポバッテリで駆動してみました。
LEDの定格消費電力が7.2Wなので、電源効率80%、LED欠損のため7/8とし5Wとしたいのですが、LEDに必要な電圧と電源の電圧が似通っているので2.7Wほどしか出ませんでした。4セルLipoなら問題ないのですが、このために購入するのは本末転倒です。幸い入力電圧範囲が5-36Vなのでバッテリ2直列、22Vとすることで解決できそうです。

今回は2個購入したのですが、もう一つはUSB電源アダプタとして購入しました。
基盤には既にUSBコネクタがついているのでそのまま利用出来ます。
注意 USBコネクタは出力コネクタに直結しているだけですので、必ず電圧を5V、電流1~2Aに調整してから使いましょう。

このテストでは電流リミッタは2A程度に設定してますが、低く設定することでプアな電源でも安定して充電できるようになるはずです。試しに0.3Aに設定して充電してみましたが、問題なく使うことができました。

明日晴れれば太陽光パネルで実験してみたいと思います。

2016年1月19日火曜日

ベランダ型太陽光発電所(グリットタイインバーター) 最大発電を記録!!

ここ前橋でも18日にかなりの雪が積もりました。

本日は低気圧通過後の晴天で青空がまぶしい。さらに周辺民家の屋根からも強い反射光が!!

普段ですと外部要因が15%を切ることは殆どないのですが、お昼前後は10%程度まで低減しています。
雪の照り返しで、こんなに変わるものなんですね。



発電量   :1,334Wh
全天日射量:13.77MJ/m2

KW発電量は過去最大の4.45となりました。

2016年1月17日日曜日

XTAR VC4 Charger 買ってみた

PERFECT NEOでも問題ないのですが、本数が増えると面倒なので専用充電器を購入してみました。

XTAR VC4 Charger です。

Opus BT-C3100 Chargerのほうが充電電流を細かく設定できて便利なのですが、XTAR VC4が対応電池サイズが豊富であること、USB電源に対応していたのでこちらを選択しました。

《特徴・機能》
  LCDディスプレイ、過放電解除機能、スライド式アジャスター、4スロット、マルチサイズバッテリー対応
《出力》
  出力 0.5A、1.0A
《対応バッテリー》
 ・リチウムイオンバッテリー
   10440/14500/14650/16340/17670/18350/18490/18500/18650/18700/22650/25500/26650/32650 3.6V/3.7V
 ・ニッケル水素電池
   単6/単4/単3/A/SC/単2/単1型

良いところ
・USB電源対応
・単1も対応しているのは、後々便利。
・電圧計がアナログもどきなので、残量が直観的
・積算電流計でどのくらい充電できたか確認できる。


悪いところ
・電圧計が2個しかなく、電池3個以上充電するときは切り替えが必要。
・電流表示は、実際の充電電流ではなく最大充電可能電流。
 実際に流れている電流を確認することはできません。
・500mA、1000mAの2種類しか充電電流の設定ができないので、小容量バッテリの充電には不向き。

メーカーサイトに充電カーブがあったので転載します。こういった情報をあると少し安心できます。



レビュー
・充電器本体の消費電流 0.11A(0.55W)
・スロット1のみの状態。スロット1,4のみで使う場合は1A充電なので、本体電流表示は1.0Aとなっています。本体消費電流は1.03A(5.15W)ですから、充電電力4.6W。効率90%として充電電圧3.9Vくらいなので充電電流は1.06Aくらいでしょうか。
・スロット1,4で充電。本来であれば1A充電のはずですが、電源がプアなのか本体電流表示は0.7A表示。Ankerの充電器なんですけどね。
・スロット1,3で充電。スロット2or3に電池があると強制的に0.5A充電モードになります。本体電流表示は0.5A表示。
・スロット1,2,3,4で充電。本体電流表示は0.3Aに低下。電源の問題ですかね。

番外編
・この機種には過放電したリチウムイオン電池を復旧するモードがありますので試してみました。

 PERFECT NEOでも通常の過放電であればニッカド充電モードで復旧できますが、完全放電してしまったものだとエラーで弾かれてしまいます。さぁ、復旧できるでしょぅか?

普通に充電開始しました。

復旧実験は成功。ただ、長い間放置されたバッテリなので、充電完了せず。しばらくつかってダメだったらサヨナラかな。

 購入リンク

2016年1月10日日曜日

Panasonic LDA7L-G LED部品利活用してみた

壊れてしまったPanasonic LED電球ですが、

  以前の分解記事はこちら)
    ・Panasonic LDA7L-G 故障

LED部分は正常だったので、利活用できないかチャレンジしてみました。

どのくらいの電圧で点灯するか手回し発電機で調べてみました。3~12Vで4W程度の能力があるのでLEDライトのチェックにはちょうど良い電源です。

結果として、2直列の状態で10V程度から点灯しだし11V付近で安定します。

3セルリポで点灯させたいので丁度いいかんじです。回路としては2並列×2直列を4並列としました。並列回路にするとLEDの電気特性のバラつきの影響で明るさに影響がでるのですが、このLEDでは特に問題なかったので気にしないでおきます。

ジャンパを入れたので元々ついていた反射器は付けられないため撤去。

手回し発電機とパワー計を接続して実験開始です。

全てのLEDが均等に点灯しています。2個点灯してないのは、分解したときのチェックで破損してしまいしまた。

30W相当(390lm)のLED電球ですが、手回しでこんなに明るく光ってくれました。
 パワー計の読みは、11.34V、0.34A、3.9W

あとは適当な抵抗で調整してもよいですが、折角なので定電流回路をつけてみたいと思います。