2019年11月23日土曜日

リーフバッテリを活用したRC充電・親バッテリ 手直ししてみた

 友人からの依頼でRC充電・親バッテリを手直しする事となりました。
これが何かといいますと、屋外でラジコンを充電するための電源です。
 ガチでラジコンやってるとバッテリが何本あっても足りません。少ないバッテリで長時間遊ぶため、数本のバッテリを充電しながらローテーションさせます。従来は鉛バッテリとか発電機が主流でしたが、最近はリチウムが流行っているそうです。

 友人は既にリーフバッテリを導入していたのですが、過放電でダメになったため自分の出番となりました。

 交換したバッテリはこちら、写真では何度か見ましたが現物は迫力が違います。もうパンパンです。2バックとも4枚あるセルの2枚が膨らんでいました。
話を戻して、今回お預かりした理由はこちら。
配線がむき出しでショートの危険があります。
ということで、改善後のユニットがこちら。
いつものように合板で組んでみました。
内配線は端子台だけのシンプルな構成
本来であればBMSも欲しいところですが、将来の楽しみということでActiveバランサのみ搭載しました。
ケースに収めて完成です。
使用後の過放電防止にメインスイッチと簡易バッテリ計を追加しました。
これで安心して遊べそうですね(*´ω`*)

・簡易計  1-L4、2-On-120、3-14.4,16.4、4-on 14.0

追記
実際に使われた様子が送られてきました。
ブレーカは30Aですが、電流が流れるのは充電初期で、同時充電することも少ないため問題ないそうです。

2 件のコメント:

  1. ダメになったリチウムイオンバッテリーはどの様に処理されていますか?
    小さなパソコンなどのものはかさばらないので置いたままにはしているのですが引き取り先がないので最後は燃えないゴミにでも出す?パックをばらさなければ電気屋でも回収してはくれるかとは思うのですが自動車用となると大変では?

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  2. まだ処分したことが無いのですが、Google検索すると専門の業者さんに依頼する必要があるようです。 https://www.matsuda-sangyo.co.jp/business/environment/solution/product/index08.html

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