2016年10月30日日曜日

グリットタイインバーター君(SY-GWV-600W) 修理してみた


発注したパワートランジスタが届きました。

破損したものと交換して、試運転してみると、いつものように動いてくれました。よかった。

50Wパネルに続き、残りの250Wパネルを追加したところ、30W程度の送電にも関わらずファンの音が・・・。本体を触るとかなり発熱してやばい感じ!

中を確認すると、交換していない左から5番目のFETが発熱しています。破損していませんが、壊れる一歩手前だったようです。

分解して少しパワーを掛けてやると、明らかに他のFETと異なります。

幸い新品がもう1個あるので交換してみると、治りました。FLIRはこういう時に便利です。

折角なのでトランス周りの信号を見てみましょう。FETのSD間の電圧を取ると
とか
みたいな波形が取れました。上の写真でいう左のトランスに繋がるFETは激しく波形が変動していたので、これで微調整を行っているようです。

正常時の信号が分からないのですが、記録に留めておきます。



実はこの後、動作確認のため負荷試験をしていたのですが、発熱はなかったもののパワーを入れても出力が上がらず、そうこうしているうちにFETが飛びました。DC入力はショート状態と、振り出しに戻ってしまいました。自分のスキルではこれ以上の修理は難しいので諦めることにします。

※もともと太陽光パネルでの動作しか保証していませんので、DC電源での検証自体が間違っていたのかもしれませが、購入当初は問題なかったので、なんらかの不具合が残っていたのだと思います。