2019年2月14日木曜日

iPhoneアプリ 「Xiaoxiang BMS」の紹介

ブログ読者様からの質問で上記ソフトの存在を知りました。

APP Storeの画面がこちら、有料ですが本家Androidアプリよりも抜群に使いやすいです。
 アプリ購入:120円
 BMSのOn/Off、設定:アプリ内課金 730円(2020/06/21現在)
※ 実際の設定は設定編を参照願います。
起動するとBMSの選択画面になります。
アプリ内限定の管理になりますが、BMSに名前を付けることが出来ますので、複数BMSを所有していても迷うことが無くなります。これ非常に助かります^^;
BMSを選択すると状態表示画面となります。
一画面で綺麗にまとまっていて分かりやすいです。
下のbat off/bat onで出力の制御ができます。
configでは、アプリで使う名前とbat off時にチャージを有効にするかの選択が出来ます。
BMS設定やキャリブレーション機能もあるようですがまだ試していません。
このアプリ、iPhoneとしては珍しくBlutoothの追加/削除をアプリから行っています。
状態表示画面を表示すると、Xiaoxiang BMSが追加・接続状態になり、BMS選択画面になると自動的に削除されます。

実は質問内容というのが、
 「Bluetoothアダプタが接続後すぐに青LEDが点灯しAndroudアプリからは何も見れない、故障しているのか?」
というものでした。
 症状としては青LEDが付いているということは、端末と接続している状態であり、Android端末からは見れないと矛盾します。Bluetoothアダプタを複数お持ちのようでしたので、取り替えていただきましたが症状変わらずとのことで、BMS本体の故障を疑いました。

その後、読者様ご自身でiPadの電源切ると改善することを発見され、このアプリに問題がありそうということで、この記事に繋がります。

既に種明かしは済んでいますが、「Xiaoxiang BMS」アプリの状態表示のまま放置すると、OS上ではBluetooth設定にBMS接続が残ったままとなり、Bluetoothアダプタを接続した直後にiPadと接続し、Androidアプリに表示されないという状態だったようです。

iPhoneメインの自分としてはこのアプリの存在は非常に助かりました。同様に悩んでいた方は是非使ってみてください。

P.S. この流れていくとパソコン版のアプリもどこかにあるのかもしれませんね。

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