2018年3月18日日曜日

【話題】長州産業 ソラトモ 更に分解してみた

修理に成功した蓄電池ユニットですが、せっかくなので更に分解してみました。
というか、こちらが本来の目的です。キッパリ  ^^;

先ずは制御ユニット側、
一番目立つ基盤ですが、制御チップと電流センサがある程度です。
先ほどの基板の下にはなにやら別基盤が・・・、
プリント内容から、先ほどの基板に12Vを供給するためのDC-DC基板のようです。ブレーカの後段に接続されているので、ヒューズが切れると動作しなくなります。

以上から、蓄電池ユニット単独としてはデータ収集とメンテ用の回路遮断機能くらいしかなさそうです。

次にバッテリ部分です。先ほどのユニットを外すと見えてきます。
バッテリユニットが上段2個、下段2個あり、それぞれ直列に接続されています。
バッテリユニットを取り出すには側面パネルを外す必要があります。

試しに1個取り出してみました。
カバーを外すと、コントローラ基板があります。LEV40-8同様にセルバランスと温度センサのみで、共通バスでバッテリ情報を送信する仕組みになっています。
バッテリは14Sであることから、3.0~4.2Vのバッテリであることが分かりました。
小型化のため、制御基板はバッテリに直接繋がっています。温度センサは1個。
バッテリパックの形状はリーフバッテリに近いものが使われています。LG電子のマークがあるので、残念ながらそれ以上の記載がないので想像ですが、同様にマンガン酸リチウムかもしれません。

全体的な感想ですが、家庭向け蓄電池なので設計電流が低く、配線も簡易になっています。100Vシステムであれば問題ありませんが、上記バッテリユニット単体で使う際は許容電流で苦労しそうです。

ぱっと見は問題なさそうですが、引き続き調査していきたいと思います。