大まかな流れは、
1.Equalization Volt 56.4Vまで充電
2.充電後は商用電源ではなくバッテリでインバータを稼働。38W(0.68A)ほど消費
3.Floating Volt 約53V
停電までは商用で動くと思っていただけに誤算でした。
1Sあたり3.78Vは残容量20%なのでほとんど停電時に役に立ちません。
ケーブルがなかなか入手できず放置していましたが、マニュアルを参考に自作し設定にチャレンジです。
んで、今時のPCはCOMポートなんてないので、こいつも必要です。試行錯誤の結果Windows10標準のMicrosoftドライバで認識してくれました。
設定アプリを起動して無事認識しました。
設定画面はこちら、
初期値をメモするのを忘れてしまったのであれですが、肝心のFloating Voltの上限が54V!!
14Sなので1Sあたり3.857V・・・・ 積んだ orz。
仮に13Sで組めば、
Equalization Volt 54.4V⇒4.185V
Floating Volt 54.0V⇒4.154V
満充電を避けたい場合は、BMS側で再充電ポイントを4.0Vとか調整すればいい感じに使えそうな気がします。
参考にインバータ優先稼働(Energy saving mode) Onにすると、商用電力に切り替わる電圧(Transfer Volt) が出てきます。
太陽光パネルとか付けている場合は、このモードを使うことになります。
LEV40で再チャレンジするつもりでしたが、次のオーナーが見つかったので出来そうにありませんが、良い経験となりました。
0 件のコメント:
コメントを投稿