2023年2月5日日曜日

【実験】DENRYO CR-6 24V用を48Vインバータ(SK1500-148-PF1)で使ってみた

 過去の実験で12V用と24V用は中身同じでした。
48V用も同じような気がするのですが、確信がもてず試せずにいました。
今後出回ることも無さそうなので、意を決してみる。

【追記注意 5Vを作成するKIA494AFTL494の入力範囲は7~40V、最大定格41Vということが後日判明しました。本記事はたまたま動作しただけですのでご注意願います。

CR-6までは4本線。信号線はRS-232Cなので、問題は電源ラインの1本のみ。
DC入力そのままではないが、同じ値が来ている。

たどっていくと、ヒューズ(JK60-025)を経由してFETらしき部品に接続されています。
6861 3371Gってのが良くわからないのですが、CED6861だとするとP-ChannelトランジスタでMax60V。製品の上限60Vに対して使うかなぁ、うぅぅむ。

このヒューズどっかで見たなぁと思っていたら、SK1500-148-PF1のRemote端子周りで使われていました。共通の部品を使っているのは48V同じ説には心強い(*´ω`*)

希望が見えてきたので、低い電圧で試して見よう。
変換ケーブル作るの面等なので、本家から借用。
動きますね。( ̄ー ̄)ニヤリ

インバータ停止電圧 62V付近まで試したが、動いてくれた。

SK1500-148-PF1のREMOTEは設定のみで使われていたようで、CR-6で使う場合はJP1接続する必要があります。今後のことを考えるとモジュラーコネクタに交換するのも良いかもしれない。

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