2013年7月 1号機(4.5KW パネル 4.9KW)
2014年7月 2号機(5.5KW パネル 5.6KW)
2015年7月 2号機増設(⇒パネル 7.6KW)
2016年5月
2025年8月2日土曜日
にゃんた発電所ふりかえり
2025年6月7日土曜日
【故障修理】POWER TITE FI-S1503A-24V 電源入らず ⇒ 修理できず
ブログ読者様からの依頼品です。
裏面、錆びもなくキレイな状態。
症状は、スイッチを入れてもAC出力せず、状況LED赤
この写真は送付前に頂いたものです。
基本的に故障品は中を確認するまでは電源入れない派です(*´ω`*)まずはIGBT 問題なしFET、左側 問題なし
FET、右側 問題なし
IGBTを外して動作テスト
昇圧正常、IGBT駆動信号NG。
駆動ドライバ、制御基板とたどるも信号なし。
ん! 黒基板発熱してる? さすがに100.3℃は異常ですね(*´Д`)
取り外してみました。外観は特に変化なし。
正常品に交換したところ、IGBT駆動信号が出るようになりました。
IGBTを戻し、AC出力テスト
おっ! 動き出しました。(*´ω`*)
IGBTを戻し、AC出力テスト
おっ! 動き出しました。(*´ω`*)
ところがです、
最終動作テストしてると、100W負荷で波形が縮む症状発生。
最終動作テストしてると、100W負荷で波形が縮む症状発生。
実効値で103Vが95Vまで低下。自動調整機能で10秒ほどで98Vまで復活しますが、波形自体は変化なし。あきらかに異常です((+_+))
この制御基板を正常なものに付けると、同様になることから制御基板の故障で問題なさそうです。
出力は出るようになったものの、これ以上改善できず((+_+))
最後に、作業メモ
1.制御基板上の黒いモジュールが破損。
最後に、作業メモ
1.制御基板上の黒いモジュールが破損。
2.無負荷時は問題ないが、負荷をかけると出力波形が縮む。
(結果として電圧が下がったように見える)
(結果として電圧が下がったように見える)
3.メイン基板側のテストは問題なさそう。
4.昇圧段は問題なし。DC 240Vで安定。
5.IGBT駆動ドライバ用(Upper)作成用トランス入力、問題なし。
4.昇圧段は問題なし。DC 240Vで安定。
5.IGBT駆動ドライバ用(Upper)作成用トランス入力、問題なし。
負荷が入ると波形が変わることから、センサから制御部までのラインでなにか起きている模様。
2025年5月24日土曜日
【故障修理】COTEK SK1500-148-PF1 電源入らず
ブログ読者様からの依頼品です。
このインバータは、パナソニックの蓄電池 LJーSF50A で使われているものだそうです。
過去同様の機種は複数修理しましたが、特殊ROMなので出所が気になっていました。
結果として、自分がヤフオクで購入したものと同じだったので、モヤモヤが消えた感じです。(*´ω`*)
という事で、修理開始。
屋内設置される機器のため、中身は非常にキレイ。
IGBT側
FET側
IGBT確認、2個ほどショートしている模様
FET側確認、左側グループ、ショート。
右側グループ、正常
ヒートシンク外して、破損部品外していきます。
IGBT、2個 ショート、2個 OK
ヒューズ、全断
ショートによる基板破損はなさそう
ヒューズ取り付け、
裏面も特に破損することなく完了
FETは右側グループは正常。左側グループは4個破損
取り付け、
ここで、FETによる昇圧と、IGBT駆動信号を確認。
問題なさそうなので、IGBT取り付け。
AC100V出力確認 (^^♪問題なさそうなので、IGBT取り付け。
制御基板、信越シリコーンで固定
【基本動作】
・メインスイッチ OK(リモート端子にて確認)
・制御基板起動電圧 OK(23.7V)
・電圧によるLED表示 OK
(赤点滅 41.9V 赤 43.4V 橙 47.8V 緑 56.7V 橙点滅 59.7V 赤点滅、)
・低電圧アラーム&停止 OK(39.0V)(ビープ音なし)
・高電圧アラーム&停止 OK(61.4V)(ビープ音なし)
・AC電圧 OK(103.0V、60.0Hz ⇒ 100W負荷 102.6V、60.0Hz)
【設定機能】
・周波数切替 NG(仕様です)
・パワーセーブ設定 NG(仕様です)
・電圧切替 未確認
【負荷テスト】
・100W負荷テスト OK(1時間程度)
・温度上昇に伴うファン 未確認
・負荷上昇に伴うファン OK
・1000W負荷テスト 未確認
2025年5月11日日曜日
フローリングしたら点検口なくなったので、作ってみた(*´ω`*)
前回、エアコンを専用コンセント化すべく、ブレーカーボックス交換しました。
とりあえず、既設ラインをつなぎ込んで、残り13回路。
そういえばフローリング張る時に変な切れ込みあったのを思い出す(*´Д`)
あれがブレーカボックス向けの点検口だったんね。
という事で、450mmサイズのやつを買ってきました。
amazonで3000円ちょっと。【amazon購入リンク】
ざっくり柱の位置を確認してマーキング。
丸ノコとノコギリを駆使し、フローリング部分だけカット
板剥がせないので、取っ手穴を先行して開けて引っ張ることにする。
ドリルで加工
下半分とれた。上は釘で固定されているので、更に外していく。
大枠が決まったので、点検口をはめてみたら12mmでは厚みが足りない(*´Д`)
この金具、23mm必要のようだ。
枠は床板に固定する予定だったが、床板もカットしよう
付けてみた。
裏はこんな感じ。
天板が出来たので、床板カット。
外枠をはめてみた。ピッタリはまると気持ちいい。
柱までの距離は10mm程度なので、合板挟めば強度的にも問題なさそう。
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