過去記事はこちら。
最初にBMSの微調整から、
・接続時の短絡誤認対策
Short circuit protection current(A) 260
Short circuit protection delay(us) 500
・バッテリ容量の適正化
Battery physical capacity(AH) 46
Battery remaining capacity(AH) 46
※残量100%からスタートさせるため
GTIによるAC600W放電テストの結果。縦軸 電圧、横軸 AC KWh
グラフから
・AC放電量 2.95KW ⇒ バッテリ容量 3.34KWh
・放電停止時の残量が2.58Ahなので、システム容量の設定は43Ahとする。
・Lot-Aから持ってきたS3,4、S19,20がそろって落ち込んでいます。概ね3Ah程度の差分
がありそうです。ただ、Lot-Bのバッテリも下がり始めているので、この程度の放電なら差は少なそうです。
実験開始前の調整もあり、実験中はセルバランスの取れた状態で推移しています。
androidアプリから、放電中にね積極的にセルバランシングしていることが分かります。
セルバランス良好
セルバランス悪化
CellLog8Sはこんな感じで見れます。今回のテストではBMS内のステータス確認がメインのため補助的な扱いですが、更なるチューニング時に活躍してくれそうです。
次は充電テストですが、手持ちの充電器だと2Aしか出ません。早く充電器こないかな。
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